TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

恋する吸血鬼。

一覧ページ

「恋する吸血鬼。」のメインビジュアル

恋する吸血鬼。

7 - いれいす 吸血鬼パロ あにき愛され7

♥

816

2022年03月29日

シェアするシェアする
報告する

作者

みなさんこんにちは。作者の雨天と申します。

作者

最近、諸事情により、、、更新頻度がかなり減っております。

作者

たいへん申しわけありません。。。

作者

ところで、、、

作者

この話のシリーズ、、吸血鬼パロなんですけど、、、、

作者

全然吸血鬼してなくない?と、思ってるかと、、思いますが、、、

作者

今回久々に、、ゆうすけくんに身体はってもらおう、、と思います。

作者

それでは、本編へどうぞ!!

ゆうすけがないこの家にきてから

早2か月が過ぎた。

他の5人とゆうすけもかなり仲良くなり、、、

そんなある日のないこの家、、

りうら

はあ、、、

ゆうすけ

どうしたん??

りうら

いや、なんでもないんだけどさ、、、はあ、、

ゆうすけ

絶対なんかあるやろ、、、

りうら

あるけど、言っていいのかな、、

ゆうすけ

俺は、りうらの力になりたいの!!

ゆうすけ

だから、言ってほしい!!

うーん、とまた少し考えてから、りうらは話し始めた。

りうら

あのさ、

りうら

最近、というか、何ヶ月かぐらい前からなんだけど、、

りうら

あの、、人から、血をもらってもたりない感じがして、、、

ゆうすけ

そう、なん?

りうら

そんなことが多いってだけ。だから気にしなくていいよ!

ゆうすけ

、、、、

俺は、ここに来てから、、

なんの役目も、果たしてない。

俺は人間やから、できることも限られてる、、

やけど、、りうらのこと助けたい。

なら、俺ができることは、、

ゆうすけ

りうら!!!

りうら

はい!!!なに!!??

ゆうすけ

りうら、俺の血飲んだらいいやんか!

りうら

え、、え!?

ゆうすけ

ほんまにどんな人の血を飲んでも、足りへんのか、、

ゆうすけ

確かめるためやから。

大丈夫、とゆうすけは言うけど、、、

他の4人にこれがバレたら、、

りうら

、、、もうちょっと、経ってからにしても、いい?

りうら

もしかしたら、案外すぐ治るかもしれないからさ。

ゆうすけ

そっか。

ゆうすけ

俺はいつでもいいからさ。

りうらに、断られた。

悲しい。

俺は、りうらのために、何したらええんやろ、、、

りうら

そんな顔しないでよ。

りうら

大丈夫だからさ。

りうら

しんどくなったら、ちゃんと言うから。

りうら

ね?

ゆうすけ

、、、わかった。

正直、ゆうすけは心臓に悪いと思う。

ゆうすけは6人のなかで一番身長が低いから、、

向かいあったり、話すとき、

上目遣いになるし、、、

、、、、、そうゆう、とこが、本当に心臓に悪い。

無自覚なんだよなあ。

かわいい。

ゆうすけ

、?りうら?

りうら

なんでもな~い。

ゆうすけ

そっかあ。

ゆうすけ

ならいいけど、、

ダイニングルームの扉が突然開いた。

入ってきたのは、

しょう

、、、、、、

ゆうすけ

しょう!おかえり!

りうら

しょにだじゃーん!おかえり~

しょう

、、、、、、、、、、、、、

しょうの様子がおかしい。

どうしたのか、と思って、

俺はしょうに近づいた。

ゆうすけ

しょう?どうしたん??

しょう

っあ、、、、しい、。

ゆうすけ

りうら

え?今、なんて、、、?

しょう

ほ、しい。血、、ほしい。

え、と急な言葉に驚いていた。

返事をする、暇もなく。

俺は吸血鬼の本能にやられた。

しょう

ほしい。血、、、、

りうら

ゆうすけ!逃げて!!

その声は、

ゆうすけに届くことはなかった。

しょうがゆうすけのうなじに噛みついた。

ゆうすけ

う、、、ぁっ、、、、、

じゅるっ、、ごくっ、、、、ごくっ、、ごくっ

ひたすら、喉を鳴らす音だけがダイニングルームに響く。

りうらは、、、

りうら

あ、、、、、あ、あぁ、、、

なんだ、、これ、、、

しょ、う、?

こわい、しょうが、こわい。

あんなの、はじめて、みた。

ほしい。

え、、?

俺も、、血が、ほしい。

ちがう。

俺は違う!!

ほしい。ゆうすけ、、の血が、ほしい、、、、

ほしい、、、

のみたい、、、、

ほしい、、、

たべたい!!!!!

この作品はいかがでしたか?

816

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚