凪沙と陸は並んで歩いていた。
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
凪沙は目を丸くさせた。
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
水木 陸
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
水木 陸
水木 陸
凪沙は肩をビクッと震わせ、足を止めた。
水木 陸
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
凪沙はぎゅ、と拳を握りしめた。
凌ちゃんに、ちゃんと気持ち伝えるべきだって
そんなのわかってる!
だけど、10年以上隠してきた大切な気持ちを伝える覚悟ができない…
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
水木 陸
水木 陸
水木 陸
南 凪沙
凪沙は昨日の凌の悲しんでいる顔を思い出していた。
南 凪沙
水木 陸
水木 陸
陸はニッと微笑んだ。
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
水木 陸
南 凪沙
私だって、好きで凌くんと住んでるんじゃない
"好き"の気持ちを持っちゃったらダメなんて
酷い世の中だよ。
でもそんな中、
明里ちゃんのことを諦めず、戦い続けている陸が
すごくすごく眩しい
南 凪沙
正々堂々と。
凌ちゃんに、ちゃんと伝えなきゃ___
涌井 明里
桐山 凌
朝、玄関で2人は鉢合わせた。
涌井 明里
凌の右頬にはガーゼが貼られてあった。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
凌は明里からプイ、と顔を背け
スタスタと歩いていってしまった。
涌井 明里
そりゃそうだよね
私なんかと話したくないよね
涌井 明里
涌井 明里
ー放課後 部活ー
倉見 修也
倉見 修也
修也は陽真と一颯に何かを訴えていた。
菊池 陽真
菊池 陽真
尾瀬 一颯
倉見 修也
倉見 修也
3人はチラッと横目で2人の方見る。
明里は光と話し、凌は1人で体育館の端で腰を下ろしていた。
菊池 陽真
倉見 修也
倉見 修也
菊池 陽真
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
菊池 陽真
倉見 修也
倉見 修也
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
菊池 陽真
倉見 修也
倉見 修也
菊池 陽真
尾瀬 一颯
倉見 修也
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
菊池 陽真
菊池 陽真
志保 優成
すると優成が水筒の水を飲みながら3人の元へやってきた。
倉見 修也
菊池 陽真
菊池 陽真
菊池 陽真
志保 優成
倉見 修也
倉見 修也
志保 優成
志保 優成
倉見 修也
倉見 修也
志保 優成
倉見 修也
志保 優成
志保 優成
菊池 陽真
尾瀬 一颯
倉見 修也
修也は覚悟を決め、凌の方へ歩み寄っていった。
倉見 修也
桐山 凌
凌は俯いていた顔を上げる。
桐山 凌
倉見 修也
倉見 修也
桐山 凌
倉見 修也
倉見 修也
桐山 凌
凌は修也のことを睨む。
倉見 修也
桐山 凌
倉見 修也
倉見 修也
倉見 修也
桐山 凌
桐山 凌
倉見 修也
尾瀬 一颯
一颯が2人の元へ歩み寄ってきた。
尾瀬 一颯
倉見 修也
桐山 凌
すると凌はスタスタと2人から離れて行ってしまった。
倉見 修也
修也は凌の背中をじっと見つめていた。
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
倉見 修也
倉見 修也
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
尾瀬 一颯
倉見 修也
修也は唇を噛んでぎゅっと拳を握りしめていた。
コメント
3件
凌くんが告白した時の話、懐かしいな.... 人って、すぐ変わっちゃうもんだよね.... それにしても、凌くん本当に頑固だね!?仲直りしなきゃやばいよね... なかなか出来ないんだよね... すれ違ってさ... だけど、たぶん陸くん、奪おうにも奪えないんじゃないかな? 悲しい😢
初コメ失礼します!!ほんとに主様話作るの上手いです、テラーノベルの小説でこんな胸がじんじんしてきて涙が止まらない作品は初めてです!!!応援してます!!!
続きが気になりすぎる 凌くんと明里ちゃん仲直りしてくれよ!!