めろん(作者)
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西瓜(アシスタント係)
めろん(作者)
注意☆ ・BL要素あり ・🎲様は関係ないです。 ・似たような作品はあるかもしれませんが、 これは、作者本人の実話です。(それを🎲にあてただけ) ・地雷様はブラウザバック推奨 ・二次創作
今日は、体育でバレーがある。
嬉しい事に、いふくんと同じチームなんだよなぁ。
H
体育が苦手な僕は、
ボールですらとることができない。
そんな僕と裏腹に、
スポーツ万能ないふくん。
I
Iの友達
ハイタッチしあってて、
うらやましいと思ってしまう自分がいる。
僕も、うまく投げれたら。
手を重ねれるのかな。
僕は、一人...
試合に使ったボールを集めた。
僕も、スポーツが得意なら。
チームの役に立てたのかな。
いふくんとハイタッチできるのかな。
I
バシッ
H
優しく、ボールを渡してくれたいふくん。
キャッチできて、うれしかった。
バレーだって得意。
勉強だって、できちゃう。
そんなかっこいいいふくんの可愛いところも。
僕は知ってる。
けどそれは、
僕といふくんしか知らないわけじゃない。
いつか、二人だけの秘密作りたいなぁ。
今から、6限目。
6限目は、学活。
班とかの話し合いだったら、
いいなぁ、なんて期待でいっぱいになった。
教師
さっ...いご?? も、、、、う、、
席替えとかっ...嫌っ...
教師
やっぱり...
席替えなんてっ、嫌だよっ...
何の接点もない僕らは、、
もう、二度と。
こんな他愛もない話ができないっ...
教師
教師
そんなのっ、どうでもいい。
先生は何でもっと早く。
席替えを教えてくれなかったの。
僕にとって、いふくんは、、
どれだけ大切なのか、先生にはわからない。
だから、
もう二度と隣になれない。
もし、先生がわかっていたとしても。
隣に入ることができない。
そしてきっとっ、、
同じ班にもなれないんだっ。
凄く悲しかった。
凄く苦しかった。
でもっ、泣いちゃダメなんだ。
笑わなくちゃっ。
笑わないとっ。
H
I
僕の事を見てくれている。
その視線も。
輝いている青い視線も。
もう二度と、いふくんの瞳に僕は映らない。
I
そんな君の言葉も。
耳に止まることはなかった。
N
I
最後まで、僕に見せないでっ!
最後までっっ、、、
嫉妬させないでよっ!
H
しっかり聴いてたように、相槌を打つ。
I
H
もう嫌いになれない。
もうこの気持ちを止めれない。
大好きだから。
大好きだもん。
たまに、問題を間違えて教えちゃうような
ちょっと抜けてるところも。
給食の味噌汁をこぼしちゃうような
ちょっと可愛いところも。
僕が泣いちゃったときは、
何故か面白くてくだらない話を
僕にくれることとか。
たまに僕の質問に疎で答えられちゃうけど
優しくて、
僕の好きな人。
それは、とても。
最高な人でした__
もしっ、もう話せないのなら。
自分から話すきっかけを作ろう。
がんばろう。
いふくんの隣にいれる時を大切にして。
残りの5日を大切な時間にしよう。
僕は自分に言い聞かせて、
自分を安心させた__
continue...
コメント
1件
良いお話しやな〜