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私が恋をしたのは危ない人
私はいつになったら この地獄から抜け出せるの だろう
毎日そう思ってた、でも
そんな地獄から救ってくれたのは あなたでした
私の名前は前田涼花(まえだすすが)
お父さんから毎日のように 暴力を受けている
学校から帰ると 毎日父は私を待っていたかのように にこにこしている
涼花
お父さん
お父さん
涼花
父は用意していたカッターを 手に持ち 私のお腹に滑らしていく
涼花
父はにこにこしている
涼花
涼花
数十分間カッターを滑らすと つぎに父は 私のお腹を殴って蹴ってきた
もう耐えられないぐらいに 痛い
お父さん
私は血塗れのお腹を抑え 2階の自分の部屋へと向かった
涼花
涼花
そして血も止まり 少しすると父に呼ばれた
お父さん
お父さん
にこにこしながら父は言う
父の言うことは絶対だ
涼花
タクシーでそのホテルまで行った
するとそこには メガネをかけて、ふとっている男性がいた
男の人
男の人
涼花
涼花
男の人
手を強引に引っ張られる
力が強すぎて 対抗できない
何となくわかる このまま行けばわたしは 犯される....
涼花
必死に声を上げたが 誰も気づいてくれない
もう諦めようと思った時
離せッ
低くて冷たい声が聞こえて 私から男の人の手を離してくれた
男の人
黙れッ
そう言って男の人を睨んだ
男の人
そう言うと怯えて逃げていった
大丈夫?
優しい声だった
涼花
涼花
寒いし、俺んち来る?
涼花
襲わないから大丈夫 おいで
そう言うと私の手を優しく引っ張って バイクに乗せてくれた
着いたのは高級マンション
涼花
そうだよ
そう言って優しく笑ってくれた
今思うととってもこの人 綺麗な顔している 背も高い
そうして私は暖かい部屋へ 入れてくれた
涼花
あっそうだまだ自己紹介 してなかったね
幸樹
涼花
幸樹
涼花
涼花
幸樹
涼花
涼花
そうして私は泊めてもらうことにした
....って、え? 同じベットで寝るの!? 無理無理!
そう思っていたが だんだん眠気に襲われ 私は夢の世界に行ってしまっま
涼花
目を覚ますともう昼の12時だった
涼花
涼花
慌てていて気づかなかったが 私の隣には美しい顔があった。
涼花
幸樹
涼花
幸樹
涼花
幸樹
幸樹
涼花
涼花
そして私はまた眠りに落ちた
これからどんなことがあるのかを 知らずに