愛子
ママ〜
お母さん
ん?
愛子
やっぱりこの家怖いよ〜
愛子たちは、この時引っ越してきたばっかりだった。
お母さん
もう、怖がりなんだから
愛子
だって怖いもん!
お父さん
この家はお化けなんかでないぞ
愛子は怖がりで、いつもママと寝ていた
お母さん
もう7才でしょ!
お母さん
お化けなんかで怖がってたら
お母さん
かっこ悪いじゃない!
愛子
わかったよ〜
お父さん
今日は1人で寝れるよな
愛子
え!
愛子
や、やだよぅ
お母さん
もう
お母さん
怖がりすぎよ
お父さん
そうだぞ
愛子
怖いもんは、怖いもん!
お母さん
もう寝なさい
愛子
1人嫌!
お母さん
今日だけよ
愛子
やった!
お父さん
おいおい、あまやかしすぎだぞ
お母さん
いいじゃない
お母さん
今日くらい
お父さん
今日だけな
翌日‥
お父さん
愛子!
愛子
なに?
お父さん
お母さんが!
愛子
え?
お父さん
お母さんが!
愛子
なに?
お父さん
し、
愛子
?
お父さん
死んだ
愛子
え、、、
愛子
嘘だよね
お父さん
本当だ
愛子
どうして、、
お父さん
包丁が刺さっていて
お父さん
警察が事件か自殺か調べているが
お父さん
手がかりがなにもないんだ
愛子
そんな。。
お父さん
愛子
きっと
お父さん
?
愛子
お化けだよ
お父さん
!?
愛子
お化けがやったんだよ
お父さん
そんなことじゃない!
愛子
お化けだよ!
お父さん
愛子!
お母さん
お父さん
そんな子どもの話はやめろ
愛子
だって!
お父さん
愛子!
愛子
……………
お父さん
もういい
お父さん
向こう行け!
愛子
お化けが、
お父さん
愛子!
愛子
うぅ
愛子は1人で寝ることになった
その夜
?????
うぅ
愛子
?
愛子は怖くなった
愛子
お母さん?
しかし
その姿を見て
愛子は、震え上がった
お母さん
愛子ォ〜
愛子
え、、、
お母さん
お化けいたわょ〜
愛子
いや
お母さん
愛子ォ〜
愛子
近づかないで!
お母さん
お化け怖いね〜
愛子
なに言ってるの
愛子
いや!
お母さん
あなたもお化け
お母さん
見に行こ〜
愛子
キャーーーーー
愛子
お母さん
つぎは、愛子の友達のお母さんが死ぬ番ね。。
つづく