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クビチェク

(´^ω^`)「それでね、あそこであの音を入れる意味ってのは……」

アドルフ

彡(゚)(゚)「はー前から思ってたが……」

アドルフ

彡(-)(-)「クビツェクの音楽に関する博識はスゴイもんや」

アドルフ

彡(゚)(゚)「クビツェクのくせに…」

クビチェク

(;´・ω・` )「なにそれ。褒めてるの?バカにしてるの?」

アドルフ

彡(゚)(゚)「クビツェク先生に聞きたいんやが」

アドルフ

彡(゚)(゚)「ソプラノ、アルト、テノール、バスの違いってなんや?」

クビチェク

( ;´-ω-` )「絶対にバカにしてるでしょ……まあいいけど…」

クビチェク

(´・ω・`)「ソプラノって言うのはね……」

アドルフ

彡(゚)(゚)「じゃあ、アレは?」

クビチェク

(´・ω・`)「それは、そうこうああいった理論で……」

クビチェク

それからボクはアドルフの質問攻めにあった

アドルフ

彡(゚)(゚)「なるほどな、なんとなく分かってきたわ」

アドルフ

彡(゚)(゚)「ということはアレはアレでソレってことやな」

クビチェク

(;´・ω・` )「うん、まあその認識で合ってると思うよ」

アドルフ

彡(-)(-)「ふーん」

アドルフ

彡(゚)(゚)「なら、ソレのソレのソレはアレやな」

クビチェク

(;´・ω・` )「えっと……そうだけど」

クビチェク

(´・ω・`)「もう、そこまで理解したの?」

アドルフ

彡(゚)(゚)「なんとなくな」

クビチェク

( ˘ω˘ ; ) .。oO(ぐっ、悔しい)
こんなにもあっさり理解されたらボクの立場が……

クビチェク

ここは何か難しい問題でも出して
ぎゃふんと言わせてやる

クビチェク

(;´・ω・` )「じゃあ問題だけど……」

クビチェク

(´・ω・`)「n≧3のときXn+Yn=Znを満たす自然数X, Y, Zは?」

アドルフ

彡(-)(-)「うーん」

アドルフ

彡(゚)(゚)「解なしやな!」

クビチェク

( ;´-ω-` )「ぎゃふん……」

アドルフ

彡(^)(^)「これでワイも音楽マスターや」

クビチェク

(ꐦ^ω^).。oO(ムッ、このまま調子に乗らせるわけには…)

クビチェク

(ꐦ^ω^)「全然、理論ができていても実際に弾けないと意味ないよ」

アドルフ

彡(^)(^)「ワイは天才やから、そんなも余裕や」

クビチェク

( ¯•ω•¯ )つ「じゃあ、ここにヴィオラがあるから弾いてみなよ」

アドルフ

彡(゚)(゚)ノ「こんなもん、こうや!」

アドルフ

彡(-)(-)ノ ビャバヤビィー

クビチェク

(´^ω^`)「なんだいその音www」

クビチェク

(´・ω・`)ノ「こうやるんだよ」

クビチェク

( ´-ω-` )ノ レー♬

クビチェク

(´^ω^`)「ね、頭で分かっていても実際には弾けないんだよ」

アドルフ

彡(•)(•)「ぐっ、もう一回や」

アドルフ

彡(-)(-)ノ びゅけびゃみゅ

クビチェク

(´^ω^`)「はっはっは、逆によくそんな音が出せるね」

アドルフ

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」

クビチェク

(`・ω・´)「アドルフ、いいかい。楽器を弾くために必要なコトは」

クビチェク

(`・ω・´)「一つ、感覚や直感に頼らない体系的な勉強」

アドルフ

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」

クビチェク

(`・ω・´)「一つ、絶え間ない練習」

アドルフ

彡(•)(•)「ぐぬぬぬ……」

クビチェク

(`・ω・´)「この勤勉と忍耐が必要不可欠なんだ」

クビチェク

(`・ω・´)「たしかにアドルフは優れた理解力、創造力を持っているけど」

クビチェク

(`・ω・´)「それでなんとかなるほど音楽は甘くないよ!」

アドルフ

彡(-)(-)「そんなはずない……」

アドルフ

彡(•)(•)「そんな体系的な勉強や練習をしなくても出来るようになるはずや!」

アドルフ

彡(●)(●)「ワイが証明したる!」

それからアドルフはピアノ教室に通うようになった

クビチェク

(´・ω・`)「アドルフ、音楽の練習は順調かい?」

アドルフ

彡()()「狂ったように指の訓練させられとるわ!」

クビチェク

(´・ω・`)「指の訓練とは上手いこと言うね」

クビチェク

(´ᴖωᴖ`)「でも、それが大事なんだよ」

数か月後

クビチェク

(´・ω・`)「アドルフ、音楽の練習は順調かい?」

アドルフ

彡()()「練習曲ばかり弾かされる狂った音楽体操をさせられとるわ!」

クビチェク

(´・ω・`)「狂った音楽体操とはこれまた言い得て妙だね」

クビチェク

(´ᴖωᴖ`)「でも、それが大事なんだよ」

数か月後

クビチェク

(´・ω・`)「アドルフ、音楽の練習は順調かい?」

アドルフ

彡(゚)(゚)「辞めたわ」

クビチェク

(´・ω・`)「辞めたなんて本当に上手いこと言う……」

クビチェク

(。゚ω゚)「え!辞めたの」

アドルフ

彡(-)(-)「もうええわ……」

アドルフ

彡(゚)(゚)「それにクビツェクが弾けるんやさかい」

アドルフ

彡(゚)(゚)「ワイが弾けんくてもええやろ」

クビチェク

(;´・ω・` )「う、うん」

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大物芸術家や」

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