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7日目 朝

パーカ

(…もう朝…?)

パーカ

(今日は夢を見なかったな…早めに寝たからかもしれたない)

俺はベットから出て自室を出た

すると、トイレからラースが出てきた

パーカ

ラースさん!おはようございます!

ラース

おはよう。
朝飯を食べたらすぐ出るぞ。

パーカ

分かりました!

俺たちは多目的室に向かう

朝食の準備を終え、一斉に食べる

パーカ

(…いよいよ探索か…なんかドキドキしてきたな…)

 

パーカ

…ごちそうさまでした。

ラース

パーカ、これが携帯連絡用端末だ。右の太腿近くを押して、そこに入れろ。

パーカ

はい…

ラースに言われた通りに押すと、 自分の太腿あたりから収納箱が 飛び出してきた

パーカ

(…俺…自分の身体なのにこんな機能知らなかったな…)

・--・ ・・ ・- 

やばい気がした

また嫌なものを見る

俺はゆっくりと目を閉じる

ラース

…行くぞ、ジェミが外で待っている。

ラースの声で俺は目を開ける

パーカ

…はい!

俺たちは ジェミの待つ家の前へ出た

ジェミ

2人ともおそ〜い!待ちくたびれちゃった★

ラース

すまない。携帯連絡用端末を装備していた。

ラース

…お前の剣だ。持っていろ。

ラースが剣を投げる

俺は慌ててキャッチした 見るからに本物の剣だった

パーカ

ありがとうございます…!

パーカ

(これが…俺の剣…!)

俺は剣を肩からかける

ジェミ

すご〜い!立派だよパーカ!

パーカ

そ、そうですか…?

ラース

あぁ…行くぞ。

ジェミ

お〜★

パーカ

おー…!

こうして俺たちは 探索の旅に出た…

 

俺たちは森の中をどんどん進んでいく

パーカ

…スコルさんたちはもう行かれたのですか?

ジェミ

うん!すごく張り切ってたよ〜!
スコルだけ!w

パーカ

スコルさん…この前行ったばかりなのに元気ですね…!

ジェミ

ね〜!

 

1時間後…

パーカ

…何にもないですね…

ジェミ

ね…そろそろ何かあってもいいのにな〜

ラース

…そう上手くはいかないぞ。

ジェミ

ひゃ〜★

パーカ

………ん?

 俺は道の真ん中に落ちている 物体を見つけ、足を止める

ラース

どうした?

パーカ

向こうに何か…黒いものが落ちてます…

ジェミ

えぇ!…本当だ!何だろね!

ラース

気をつけろ…何かの罠かもしれない。

ジェミ

わ、罠!?

俺たちは少しずつ近づく

物体を前にした時 「罠」という言葉に恐怖を覚え 俺とジェミはラースの後ろに隠れる

ラース

…これは……何かの部品だ。

ジェミ

部品?

ラース

恐らく…研究所から来たものだろう。

ジェミ

すご〜い!何でそんなことが分かるの〜?

ラース

色々機械の修理をしていたからな。

パーカ

(ラースさん…思ってた以上に物知りだ…)

パーカ

この部品どうするのですか?

ラース

一応オレが持っておく。

パーカ

いつか必要になるかもしれませんしね…お願いします!

ラースは部品を拾う

俺たちは再び歩き出した

ラース

…そうだ。パーカに探索する理由を教えなければいけないな。

パーカ

理由…

ラース

…オレ達ハンターは、研究員たちの実験台だ。自らからオオカミに立ち向かい、オオカミの性能を試さなければならない。

ラース

そうすることにより、より性能の良いオオカミが出来る。

ラース

…弱いハンターだけがやられ、強いハンターだけが残る…ここはそういう島なんだ。

パーカ

そんな…

パーカ

…ラースさんとジェミさんは…強いから残ってるんですよね…

ジェミ

そうなのかな〜?まだここに来て7年しか経ってないけど!

ラース

…基本的に50歳までこの島に居なければならない。

パーカ

ラース

そういえば…一時的に研究が成功すれば、研究所では『研究対象期間』といって、自由に研究できる期間が半年程度あるらしい…
その期間は、オオカミの出現率が低くなると言われている。

パーカ

今はその期間でしょうか…?

ラース

すまない。それはオレにも分からない。人に聞いた話だからな…

 

ラース

…よし、お昼にするか。

ラースは立ち止まって リュックから何かを 取り出そうとしている

ジェミ

わーい!

その場に座るジェミ

ラースは、リュックからおにぎりを 取り出して配る

俺たちは受け取り、食べ始める

パーカ

…!

パーカ

これ中に具が入ってます!

パーカ

……酸っぱ!!!!

ジェミ

あはは!それ梅干しだよ!

パーカ

な、何ですか梅干しって…?

ラース

主に異国の島で作られていた、ウメの種を塩漬けしたものだ。栄養が入っていて体に良い。

パーカ

え!これが体に良いんですか!?

パーカ

……あ、異国の島って…稲妻島のことでしょうか…?

ラース

何故お前がそれを…

パーカ

本を借りたんです。そしたらたまたま稲妻島だったんです。

ラース

なるほどな…

ジェミ

ごちそうさま!ちょっと探検して来る!

ラース

あまり遠くには行くなよ。

ジェミ

はーい!

そう言ってジェミは 森の奥へと入って行った

「…………えぇ!?何これ!!」

ラース

どうしたんだ…

「ちょっと!  誰でもいいから来てー!!!」

ラース

はぁ…ちょっと待っていてくれパーカ…ゆっくり食べていていいからな。

パーカ

はい…!

ラースもジェミが入っていった方へ 入っていく…

パーカ

(…気になるけど…梅干しが酸っぱくて喉が通らない……)

パーカ

(せっかく作ってくれたから…全部食べよう…!)

 

俺はゆっくりと食べ、 完食することができた…

パーカ

(ふぅ…やっと食べ終わっt…)

ガサッ…!!!

パーカ

(う…後ろから音が……)

俺は恐る恐る後ろを向いた……

いた…

本当にいたなんて…

パーカ

ひ!人g

叫ぼうとすると 人型オオカミに口を抑えられる

 

そんなに
パニくんなくてもいいじゃん。

 

…ん?剣?

パーカ

んーーーーーーーー!

唯一の武器を取られ、必死に叫ぶ…

 

大丈夫大丈夫!後で返すから〜…

 

……お前新人?超能力使わねぇの?

パーカ

…………

 

そうか!使えねぇんだな!

パーカ

!!

…言われてしまった 俺の心の弱点

 

はっ!『図星』って目してんな!

パーカ

パーカ

(こいつ…人型オオカミなのに何故襲わないんだ??)

「な〜んだ!  この前来たところなんだ!」

「全く…びっくりしただろ…」

 

ちっ、戻ってきやがったな。

 

おい、オレが来たこと言うなよ?言ったら食い殺すからな!

人型オオカミはそう言い残し、 森の奥へと走り去っていった…

パーカ

俺は剣を抱えたまま呆然と立ち尽くす

パーカ

(なんで今食い殺さなかったんだ?)

ジェミ

…ただいまパーカ〜!…どうしたの…剣持って突っ立って…?

パーカ

いえ!何も!

ラース

誰かいたのか?

パーカ

いえ!誰もここには来てませんでしたよ!

ラース

そうか…

パーカ

…向こうに何かあったんですか?

ジェミ

あー!それはねー!あたしの勘違いだったんだ★

パーカ

勘違い?

ラース

この前ジェミと一緒に探索に行った時もここを通った。
向こうで火を焚いて飯を食ったんだが、ジェミは覚えていなくて、他の誰かが火を焚いたと勘違いしていた。

パーカ

あぁ…!
そういうことだったんですね!

ジェミ

てへ★

そしてまた、俺たちは歩き出した

パーカ

(…あの人型オオカミ…この前出会った人みたいな…
謎の多い奴だったな…)

多目的室の台所で リーブがリアスに不安の声を漏らす

リーブ

…みんな無事に帰って来るといいな…

リアス

きっと大丈夫よ!

リーブ

そ、そうだよね…!
…もうそろそろ昼ご飯出来るから、みんな呼んで来てくれるかな?

リアス

分かった♪

リーブ

ありがとう!

私は多目的室を出て 外でトレーニングしているみんなの 元に向かった

 

リアス

…あ!いたいた!
昼ご飯もう出来るって〜!

レオナルド

本当ですか!わざわざありがとうございます!2人とも行きますよー!

エアリー

…おっす

ピース

3人が私に続いて歩き出す

あと1人 居る場所はもう分かってる

コンコン…

リアス

…アクーリ…もうご飯出来るって…

「…おぉそうか!今出る!」

少しすると、アクーリが部屋から 出てきた

リアス

…部屋の中で何やってたの?

アクーリ

リキトレしてた!

リアス

そう…

アクーリを連れて、多目的室に戻る

リーブ

…ありがとうリアス!助かったよ!

リアス

いいわよ。このくらい…

自分の席に座る

いただきますの言葉で 私はお昼ご飯を食べた

一方そのころβ班は

リコ

…パーカ君大丈夫かな〜

スコル

ラースとジェミがいるから大丈夫だろ!

リコ

そうやね…

リコ

…え!ここ木の実なってるやん!

1本の木に、何十個もの 木のみが実っている

スコル

え?知らなかったのか?

リコ

ここら辺来るの久しぶりやからな…

ヴァル

…ん?

ヴァルは下を向いて首を傾げる

リコ

どうしたん?

ヴァル

…食べカスが落ちている。

スコル

オオカミが食べたのか?

ヴァル

さぁな…

ヴァルは観察するために 木の実を拾い上げる

ヴァル

ヴァル

…待て…この歯形はオオカミではないぞ…

スコル

えぇ?

リコ

それって…もしかして…

スコル

…人型オオカミ…か…?

リコ

じ、じゃあ!この近くにいるんじゃ…!

ヴァル

…実が乾いている…食べてだいぶ経っている、もう近くにいないと思う

リコ

よかった〜…

スコル

よっしゃ!気を取り直して行くぞ!

リコ

お〜

ヴァル

3人は再び歩き出した…

そして、α班では…

ラース

パーカ、疲れてないか?

パーカ

全然疲れてないです!

ラース

そうか。疲れたり、辛かったりしたらすぐに言うんだぞ。

パーカ

分かりました!

ジェミ

ここら辺、ツタでグルグルしてるね〜

ラース

誰かが種を蒔いたせいで増えたのだろう…

ジェミ

これでツタ渡りしたら面白そうだな〜!

ラース

誤って両手を上げてしまうぞ….

ジェミ

あぁ!そうだったそうだった★

パーカ

(そういえば、夜は両手を上げなくても襲いかかって来るのか…)

パーカ

…寝る時はどうするのですか?

ラース

木の上にテントを作る。

パーカ

え!そんなことできるんですか!

ジェミ

結構楽しいよ!テントの中で寝るの!

パーカ

どんな感じなのか、想像はできないですけど楽しそうですね…!

ラース

…森の中で行動していると、夕方と夜の間でオオカミが襲いかかって来る可能性がだんだん高くなる。いつでも剣を抜けるようにしておけ。

パーカ

は、はい…!

パーカ

(…いよいよオオカミと戦うのか…。緊張するけど、今まで通りやるしかないよな!)

【main】 Z.island EP1

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