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切島雅
ねえねえお母さんとお父さんって学生時代どんな感じだったの？
切島鋭児郎
そうだなあそれはそれは長ーい物語だったよ
切島鋭翔
そうなんか！？気になる！！
切島雅
今教えたところでね
切島雅
心に残るかどうかだよ
切島雅
残るってば！
切島鋭児郎
まずな母ちゃんは転校してきたんだ、高校に
切島雅
え！すご！ゆーえー高校ってたくさん勉強しないと入れないところなんでしょ？
切島雅
そう
切島雅
私は元々「ヒーロー活動してもいいよ」っていう証明書を持っていたから何もなしで入れたんだよ
それはヒーロー免許の存在
切島鋭翔
すご！！
切島雅
まあもうそういう制度はこの世に存在しないから無理だけど
切島雅
それでそれで！？
切島雅
私は職場体験っていうヒーローの体験で「ホークス」のところで学んだ
切島鋭翔
あのホークスか！？すげえ！！
切島雅
終始ウザかっただけだったけど
切島鋭児郎
そんで林間合宿は俺ら隣の席で座ったよな！
切島雅
懐かし
切島鋭翔
イチャイチャしたのか！？
切島雅
2人で曲聞いた…よね
切島鋭児郎
おう！
切島鋭児郎
そんときにすっげえ可愛い顔してたんだぜ！？
切島雅
ちょっ…！やめてよ
切島雅
ええ！見てみたかったなあ！
切島鋭児郎
まあその後は色々あって雄英高校に俺らが住めるところができたんだ
切島鋭翔
知ってる！ハイツアライアンスだろ！？
切島鋭児郎
そー
切島鋭児郎
それで雅のいろいろを知った！
切島雅
知りすぎたね
切島鋭児郎
そんで高校卒業したときに告白して付き合った！
切島雅
最高ー！！
切島雅
私達が生まれたことって奇跡なんだね！
切島雅
お父さんがお母さんに告白してなかったら今頃私は…生まれてない…！！
切島鋭翔
ヒーローごっこもできねえじゃんかよ！
切島鋭翔
ダイナマイトにも会えなかったし！
切島雅
そうだね
切島雅
だから絶対に自分の人生を大切にしてね
切島雅
もしできるなら他人の命も大切にしてほしい
切島雅
他人って言っても1番はお世話になった人、友達、自分を愛してくれる人
切島雅
絶対、絶対にだから
切島雅
ヒーローになってもならなくても、ね
切島雅
お母さん…
切島雅
失ってからじゃ遅いから
切島鋭翔
……わかった
切島鋭児郎
よし！
切島鋭児郎
んじゃあ今日は外食行こうか！
切島雅
奢り？
切島鋭児郎
任せろ！
切島雅
やったあ！
切島鋭翔
いっぱい食うぞー！！
私はこれからもヒーローと家事と育児を両立させる
…そういえば最近リサのお墓行ってないな
切島雅
（こんな幸せな家庭をくれたのはきっとリサのおかげだ）
切島鋭翔
母ちゃん？
切島雅
ん？
切島鋭翔
今すっげー優しい顔してた！
切島雅
…
切島鋭翔
母ちゃんって意外と熱心な奴だよな！
と鋭児郎と麗についていって外に出ようとする
切島雅
……そんなの自分が1番わかってる
切島雅
ありがとう
私はこれからもずっと
困ってる人の手を取り
「大丈夫だよ」と言えるヒーローに
なり続ける
❥I'll keep thinking of you❥
切島雅
皆さんご覧いただきありがとうございます
切島雅
時間と作品の数の関係でいきなりの最終話となりました
切島雅
すみません
切島雅
リクエスト叶いきれなかったところがあったかもしれませんがご了承ください
切島雅
まあこれは口だけかもしれませんが
切島雅
もしかしたら「高倉雅」に関係する物語がもう1作品出るかもしれません（いつになるかはわからない）
切島雅
実際に今下書き中なので作品がうまくいき次第ご報告したいなと思います
切島雅
ヒロアカの作品は、すごく好評でランキングなどに乗りとても嬉しかったです
切島雅
いつも応援してくださり本当にありがとうございます
切島雅
マジで嬉しいです👊🏻
切島雅
ぜひこれからもこの物語を愛読していってください！！
切島雅
もうマブやで！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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