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僕が入った場所には 

沢山の器具がおいてあって

結月

や…いやぁ、!

椅子には結月が拘束されていた

青(昔)

こ…ここは…?

主人

ここはね

「実験室だよ」

そう聞いた瞬間血の気がひいた

青(昔)

な…なんのための実験室ッ…?

声を絞り出す

主人

そりゃ…君達を、…

主人

まぁいい まず結月の隣に座りなさい

青(昔)

え…あっえっと…

結月を見た 

目があった

結月

フルフル

結月はずっと首をふる

きちゃだめって言ってるのかな…

主人

ほら ガシッ

青(昔)

あッ…やだ…やだ 嫌だ

"お父さん"は僕を引っ張る

だから仕方なく歩いていく

ガチャン

椅子に拘束され動けなくなる

青(昔)

ッ…

結月

だッ…大丈夫ニコッ 俺が頑張るから

意味ありげに笑うその顔を見て

青(昔)

そんな…結月だけに押し付けれないよ

青(昔)

何されるか知らないけど…僕も

主人

さぁさぁ、話は終わり

主人

今から実験を始めよう

それから僕らの実験がはじまった

青(昔)

ウ"ッ…イダイッ!…

青(昔)

ゲホッ…ゴホッ…

涙が出る 痛い 死にたい

少しずつ僕はそう考えるようになった

ある日結月は 喋らなくなった

ずっと僕と違う方を向いて

青(昔)

ゆッ…結月…?

主人

あぁ、これは失敗だ 

死んでしまっている

ある日主人がそう言って 結月を連れて行こうとした

青(昔)

まって!結月を連れてかないで!

主人

えぇ…?だって腐っていくだけだよ?

腐っていく…結月が…?

だって…そうなるのは主人のせいだろ?

それなら、殺さなきゃ 僕が

君の分まで

僕は主人にとてつもない殺意が芽生えた

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