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ym視点
山田は自分で言うのもあれやけど 問題児やったから、高校の入学の日でも もちろん喧嘩した。
別に喧嘩したいわけやないんやけど、 いつの間にか喧嘩してた。
その日は通学する時。 なんやかんやあって相手を煽りまくって、 でも山田、言い合いなら絶対負けへんけど 殴り合いとかそんな強いわけやないから 結局ちょっと負けた。
ちょっとだけやけどな。
そんで傷だらけなまま高校に行って、 自分のクラスに入った。
傷だらけの山田を見てみんなちょっと避けていくのに、1人ずっとこっちをみてるやつがいた
見てたのバレた、見たいな顔してそいつはそう言った。なんか、ちょっとアホそうやな。
思ったから、言ってみた。 何事も言ってみることが大事なんやで。
不意打ちのカウンター(?)を食らってしまった。
そのあと話したが、こいつ山田の攻撃を ふらふらと躱しやがる。
ふんっ、と自慢気に言ってくる。 腹が立つ。
こうして…山田は怒らせすぎない ちょっとイライラさせる 技術を覚えた…(?)
これがちょーー楽しいねん。
それと、今もう一つ楽しいことがある。
それはこうやって こむぎに愛を伝える(ちょっかいをかける) こと。
同じクラスになってから、ずっと一緒にいたら なんかいつの間にかこいつのこと好きになってて
だからいつも愛を囁いてるのに こむぎにはふざけてるとしか思われてへん のよな。
謎回ですね。シリアスを売りにしようとしてたのですがなかなか難しかったです。 書いてて楽しかったですけど