そしてゲームははじまった
駿佑
一旦、この部屋から出よ
そしてみんなは部屋を出た
丈一郎
やっぱり、ここ保健室やったんや、
恭平
早く逃げへんと鬼くるよ、
丈一郎
じゃぁ、どこ行く?
恭平
校庭とかは?広いやん!
駿佑
いや、けど、校庭って広いからみわたしがよすぎちゃうよ、
丈一郎
ものかげに隠れるのは?
來愛
職員室とかは??
丈一郎
ナイス!ええやん!
そして私達は職員室に行った
職員室には大きな棚などディスクなどモノがたくさんおいてある
恭平
奥行こ(小声)
そして奥の通路の棚のものかげに駿佑恭平が隠れ その反対のディスクの下に私と丈くんが隠れた
來愛
みんな、大丈夫かな、、(小声)
丈一郎
心配やんな、、
來愛
丈くん、絶対に離れないでね、、
丈一郎
俺らはずっと來愛と一緒やで
安心しいや
安心しいや
すると放送が鳴った
放送の声
それでは、鬼が動きはじめまーす!
そして放送は終わった、
恭平
やばいな、(小声)
駿佑
鬼が来たら俺についてきて、物かげに隠れて逃げるよ、(小声)
そしてほか三人は頷いた
丈一郎
本当に、殺されるんかな、(小声)
來愛
私達なにか悪いことしたかな、(小声)
駿佑
それとも、別の理由かも、放送で言ってたじゃん『ずっと一緒にいたいから』って、(小声)
恭平
誰と、(小声)
丈一郎
みんな、心あたりある?(小声)
恭平
あれは、俺ら1回8人の屋上で花火したの、(小声)
丈一郎
その後、クソ怖教師が居残りしててバレてクソ怒られたやん、、(小声)
駿佑
実は、俺らが気絶する前、謙杜の家出た時に後ろから三人くらいにつけられてたんだよ(小声)
恭平
けど、俺らが謙杜の家出たときは俺ら以外に誰も周りにいなかったし、一本道やん、、(小声)
丈一郎
え、じゃぁ、なんで、(小声)
來愛
あのメンバーの中につけてきた男の人たちの共犯者がいたんじゃ、(小声)
丈一郎
共犯者?!(小声)
駿佑
けど、絶対にこのメンバーの中にはその共犯者はいないだろ、俺が一番最初に起きて、俺が來愛を起こして、その後に寝ている二人を俺らは発見したし、ドアにはゲームがスタートするまで鍵がかかってたし、(小声)
來愛
けど、こんな悪いことするやつあの4人の中に入る、?(小声)
恭平
たしか⸺。
その時駿佑が恭平の口を塞いだ
駿佑
待って、、(小声)
しばらくたつと足音が聞こえてきた。 廊下の方から響きわたるように コツコツコツ 足音はだんだん大きくなっていた
恭平
(鬼こっちに来てね?!)
【口パク】
【口パク】
丈一郎
(やばいやん、)
【口パク】
【口パク】
來愛
(怖い、、)
私は怖くなり丈くんの服をつまんだ
駿佑
(鬼が入ってきたら、俺と恭平が來愛と丈くんのところに行くからそしたらこっそり抜け出そう)
【口パク】
【口パク】
ほんとに駿佑は尊敬だ、 普通ならこんな状況におかれた人は 死ぬのが怖くておびえて何もできなくなるのが普通だ、なのにそれを表に出さず他の人の事を考えてみんなを引っ張って行けて、すごいな、
すると、