すると
ガラガラガラ
職員室のドアが開いた
丈くんが鬼が入ってきたときにすぐ分かるようにとドアを閉めといたんだ
恭平
駿佑が鬼の場所を把握するため少し覗いてみた、
駿佑
そしてみんなでしゃがんでこっそり職員室を出ようとした
すると、
ドンっ
えっ、 ?
後ろを見てみると机の上に置いてあった本が床に落ちている、そして 恭平が青ざめた顔をしていた
はっ!
鬼の方を見ると鬼はこっちを振り返り 私は目があった あれが、鬼、、、 私は怖くなり体が固まってしまった、
あぁ、もうだめだ、、
そう思ったときに
駿佑
駿佑は、私の腕を掴み職員室から走って逃げた
私は、駿佑がいなくなったら生きていけないんじゃないか、、 こんなゲームやだよ、、
自然に涙が出ていた、
逃げていると鬼も追いかけてきた
階段があった下に行くか上に行くか
そこで、私達は分かれてしまった、 これで最後だった、生きているあの人と会うのは、、
私と駿佑は階段をおりた、 けど二人は、階段を上った、
駿佑
來愛
やばいやばいやばい 私達の方に鬼が来てないってことは、 丈くんたちの方に鬼、、 どうしようどうしよう、、
來愛
駿佑
來愛
すると放送がなった
放送の声
まさか、
放送の声
そして放送は終わった
來愛
駿佑
すると
コツコツコツ
階段を下りる音がした
來愛
駿佑
來愛
そして來愛は走っていってしまった
駿佑
今一番、辛いのは、恭平なんだよ、 自分が本を落として鬼に見つかったからって絶対に今悔やんでる、、誰のせいでもないって、言ってあげたい、
そして隠れてた教室を出ると
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