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君を助けたいから。

第21話 - 第十八の怪・【性別反転？！夏の魔物編】

2025年11月09日

#地縛少年花子くん

#地縛少年花子くんを元に制作

#オリキャラ

主のあゆみんみん

それは、ある日のこと＿＿＿。

八尋寧々

「は、花子くんがｯ！」

八尋寧々

「女の子に
なってる〜？！？！」

花子くん(女の子Ver.)

「怪異の呪いで
チョットネ〜。」

花子くん(女の子Ver.)

「半日経てば直ると
思ウ。」

八尋優美

「お姉ちゃ〜ん！
来たy…」

八尋優美

「…7番が女に
なってる…？！」

花子くん(女の子Ver.)

「アハハ〜☆」

八尋優美

「……ん？
なにこのロボット。」

花子くん(女の子Ver.)

「あｯ…！
それに触ったら…！」

八尋優美

ポチッ

八尋優美

「ん？なんか
ボタン押しちゃった」

ﾄﾞｶｧｱｧｧﾝ！！！！

八尋寧々

「優美ーー？！？！」

花子くん(女の子Ver.)

「あーあ…」

八尋優美(男の子Ver.)

「……ったく、」

八尋優美(男の子Ver.)

「一体どうなってる
んだよ……。」✧︎*。

花子くん(女の子Ver.)

「？！？！」

八尋寧々

「？！？！」

源光

「？！？！」
⬆さっき来た

〜着替えました〜

花子くん(女の子Ver.)

「地縛少女、花子さん
でぇ〜す！♡」

八尋優美(男の子Ver.)

「えぐ、ちょー
動きやすい」

八尋優美(男の子Ver.)

「男子制服
めっちゃ良い」

八尋優美(男の子Ver.)

「てか、7番、
これって戻れんの？」

花子くん(女の子Ver.)

「うん、まぁ半日
経ったら直ってると
思うカラ安心して
ネｯ☆」

八尋優美(男の子Ver.)

「…安心できねぇよ」

八尋寧々

「ゆ、優美……。」

八尋優美(男の子Ver.)

「どしたの？」

八尋寧々

「めっちゃ…
イケメン………///
(⸝⸝⸝✪ ⌑ ✪⸝⸝⸝)✨」

八尋優美(男の子Ver.)

「百合展開始まる
やんけ」

源光

「もういっその事
男子のままで
いいんじゃね？」

八尋優美(男の子Ver.)

「それはウチも
少し思ってた」

八尋寧々

「本当に…なんて
素敵な殿方
なの…？！///」

花子くん(女の子Ver.)

「まだ言ってル」

八尋優美(男の子Ver.)

「だから百合展開
始まるって」

源光

「さっきから
『百合展開』って
なんだ？」

八尋優美(男の子Ver.)

「気にすんな。×3」

八尋優美(男の子Ver.)

「お姉ちゃん、
あのs…」

八尋寧々

「ちょっとまって…！
その、『お姉ちゃん』
じゃなくて、…」

八尋優美(男の子Ver.)

「とうとう呼び名まで
拒絶されちゃったよ。
｡ﾟ( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡」

八尋寧々

「そうじゃなくて！
えぇ〜っと…、今だけ
『八尋さん』って
呼んで頂けないで
しょうか？！」

八尋優美(男の子Ver.)

「わかった。
じゃあ聞くわ」

八尋寧々

「？」

八尋優美(男の子Ver.)

「ずばり、会長となら
どっちが好きだ？！」

花子くん(女の子Ver.)

「チョット？(ー"ー)」

八尋寧々

「えｯ！そ、それは…
こ、困ったわｯ…。
寿司とステーキどっち
食べるかって言われて
るのと一緒だものｯ…」

花子くん(女の子Ver.)

「えヤシロ？？」

八尋寧々

「本当に困ったわｯ…」

源光

「え先輩？？」

八尋優美(男の子Ver.)

「✨八尋さん、
もちろん俺、
だよね？？✨」

⬆頑張って、役になりきってる

八尋寧々

「えｯ…、で、でもｯ！」

花子くん(女の子Ver.)

「ちょっとヤシロ？？
(ㅎ.ㅎ;)」

⬆寧々ちゃんの本命は本当はこの人

八尋寧々

「ど、どうしよｯ…
困ったわｯ…///」

源光

「俺は何を見せられて
るんだ…？？」

八尋優美(男の子Ver.)

「……なんだろこれ」
⬆我に戻った

八尋寧々

「そうね…」
⬆我に戻った Part2

八尋優美(男の子Ver.)

「あ、そうだ！」

花子くん(女の子Ver.)

「？」

八尋寧々

「？」

源光

「？」

八尋優美(男の子Ver.)

「華に会ってくる！」

八尋優美(男の子Ver.)

「多分部活終わり
だろうから！」

八尋寧々

「え、でも大丈夫？」

八尋優美(男の子Ver.)

「んえ？なんで？」

八尋寧々

「だって、他の生徒が
優美を見つけたら…」

八尋寧々

「『え？！誰あの
イケメンｯ！』って
なるよ？」

八尋優美(男の子Ver.)

「そーお？
まぁ、気をつけるわ」

八尋優美(男の子Ver.)

「んじゃ、また
明日〜」

花子くん(女の子Ver.)

「いってらっしゃーい」

八尋優美(男の子Ver.)

「あ！華〜！」

源華

「………ｯ？！？！」

源華

「ど、どちら様
ですかｯ？？」

八尋優美(男の子Ver.)

「酷いなぁ〜、
優美だよ！」

源華

「んえっ？？」

八尋優美(男の子Ver.)

「怪異の仕業で
こうなっただけ！
半日には直る！」

源華

「そうなんだ、
男子化したらめちゃ
イケメンやん」

八尋優美(男の子Ver.)

「そうなのよ、なんか
イケメンだった」

源華

「ほえー、
なんかすげー」

源華

「ちょっと
殴りたいわ(？)」

八尋優美(男の子Ver.)

「あﾞ？」

八尋優美(男の子Ver.)

「とにかくさ、
イケメンになってる
ということを自慢しに
来た」

源華

「え、大丈夫
だったの？」

八尋優美(男の子Ver.)

「何が？」

源華

「他の生徒に
見られないように
来たの？」

八尋優美(男の子Ver.)

「それお姉ちゃんも
言ってた」

八尋優美(男の子Ver.)

「多分平気！」

源華

「えぇ…？」

MOB(女子達)

「えっ…、あれって
モテクイーンの
華さんと…、あの
イケメンって…？！」

MOB(女子達)

「本当だｯ…！
めっちゃイケメンの
人がいるｯ？！」

MOB(女子達)

「ほほほ本当だｯ…！
話しかけに行くｯ…？」

MOB(女子達)

「いや、このまま
見てよう…」

〜次の日〜

MOB(女子達)

「ねぇ、知ってる？
昨日ね、めっちゃ
イケメンの人が
放課後いたんだって」

MOB(女子達)

「でも、制服は
中学らしいけど、
ここの中学校には
その人が見つから
なかったんだって」

MOB(女子達)

「え〜！嘘〜！」

MOB(女子達)

「しかも華さんと
話してたんだよ！」

MOB(女子達)

「それでね、今日
華さんにその事を
話したら『知らない』
って言ってて〜！！」

MOB(女子達)

「きゃぁ〜〜！
怖い！なにそれ〜！」

八尋優美

「(￣ω￣;)」

MOB(女子達)

「でもすっごく
イケメンで〜！」

MOB(女子達)

「下手したら
源先輩よりも
イケメンらしくて！」

MOB(女子達)

「え〜！嘘だぁ〜！
あの源先輩より
も？！」

MOB(女子達)

「そうらしいのよ！」

MOB(女子達)

「本当っ？！」

八尋優美

「(……バレて
しまった…☆)」

八尋優美

「(まーいっか)」

【終わり】

君を助けたいから。

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