亮平さんと契約を結んだ
阿部亮平
亮平さんに手を引かれ、またソファーに座った。
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
そう言って、亮平さんは、鍵を渡してくれた。
桜井凪沙
桜井凪沙
阿部亮平
えっ?恋愛を教えてくれる話は?
桜井凪沙
阿部亮平
あーなるほど! って……なるか? 契約を結んだ理由は、「恋愛」ではないけど、1個だけ期待してもいいかなと思って入ることはある
桜井凪沙
亮平さんを見ながら言葉を投げかけた!
阿部亮平
トラウマを無くしたい…… それは、本当に思っていること。
阿部亮平
…… そりゃそうだよね…アイドルだもんね。 プロ意識ってやつだよね…
桜井凪沙
次の日
昨日は、遅くまで話していたが、 一旦区切りをつけて、家に帰った。 あんな長く一緒にいて話したの初めてだ…… あまり寝れなかった… 寝不足のまま、今日は仕事か……
桜井凪沙
朝ごはん食べる時間もなく、 そのまま、仕事へ向かった
エレベーターに乗り、8階に向かっていると……
阿部亮平
亮平さんからLINEが来ていた。 既読つけ、返信に迷っていた。 なんて返したらいいんだろ…… 考えてるうちに、編集部の8階に着いてしまい、返信返せずそのまま仕事していると……
橘(後輩)
桜井凪沙
そして仕事をしていると…… ずっと、スマホの通知が…… やけに、通知来るなと思い、 スマホ画面を見ると、亮平さんだった!
阿部亮平
阿部亮平
仕事中なんだけどな……
阿部亮平
阿部亮平
いや、この人暇なの? って思い、ため息をついた。
昼すぎ、仕事がひと段落し、休憩していた。 あっ。亮平さんに返信しないと……
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
すると……
橘(後輩)
桜井凪沙
桜井凪沙
阿部亮平
えっ?なんで急に? 料理、できなくはないけど……
桜井凪沙
阿部亮平
えっ…… 返信に困っていると……
阿部亮平
そう言われると……
桜井凪沙
と言うしかなかった。
そう、トラウマをなくす為に、亮平さんと契約を結んだ! それに、多分…… 亮平さんは私を知っている。 それを探るため……
いつもより早く会社を出て、スーパーによった。 何、作ったらいいんだろ?
桜井凪沙
凪沙は、和風パスタにしようと思い、材料を買い、マンションへ帰ってきた すると……
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
とLINEが来ていた! 亮平さんの部屋の前についた。
本当に入っていいんだろうか? さすがに勝手に、、、 でも、料理作って待ってないといけない。 これが契約だもんね。 気合いを入れ、 亮平さんの家の鍵を開けて入った。
桜井凪沙
パスタを作ろうと、キッチンへ向かった。
桜井凪沙
引き出しを開けると、まな板と包丁 必要最低限のものしかなく、お皿も足りない。調味料もない。
桜井凪沙
桜井凪沙
凪沙は、荷物をもち、亮平さんの家をで出て、自分家に帰った
自分家に帰り、パスタを作っていると、、、 ピンポーン インターホンがなり画面を見ると、、 そこには、、亮平さんが映っている
桜井凪沙
私は玄関に行きドアを開けた。 ガチャ
阿部亮平
やばっ……LINEするの忘れてた。
桜井凪沙
阿部亮平
調理器具とかが足りないなんて言えなかった…… なんて言えばいいんだろ?
桜井凪沙
これなら失礼じゃないよね?
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
そうだよね…… わたしがLINEしなかったから、不安にさせてしまった。
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
と言い、ニコッと笑顔を向けてくれた!
桜井凪沙
自分家で作ってしまったから、ここで食べるしかないが…… 一般の人の家は上がらないよね……
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
亮平さんから、そう言ってくれ、 なんだか、一安心だった。
桜井凪沙
阿部亮平
亮平さんは綺麗に靴を揃え、家の中に入った。 こんな落ち着かない、家は初めてだ なぜかと言うと、わたしの家に、亮平さんがいるから。 亮平さんをリビングに連れて行くと……
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
桜井凪沙
阿部亮平
あーなんだろ? この人の言葉ってすごく胸に響いてくるんだよな……
桜井凪沙
阿部亮平
そう言って、私がパスタ作ってる間、亮平さんはソファーに座って待っていた。 わたしは、急いで料理を作り、机に並べ……
桜井凪沙
阿部亮平
素直に喜んでるのが伝わってくる
そして、一緒に「いただきます」と言う。 いつぶりだろう……誰かと一緒にご飯食べるの…… 亮平さんがパスタを口に運ぶ 大丈夫かな……美味しいかな…… 色んな不安に襲われた…… すると……
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
最初、うわぁ!っていうから、口に合わないのかと思った…… 亮平さんはすごく嬉しいそうな顔で、パスタを食べている!
桜井凪沙
素直に喜べないのが、私のいけないところだよね…… これもなおさないと。
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
桜井凪沙
阿部亮平
こんな会話ができて嬉しい! 1人でご飯を食べて、色々考えることが多かったけど、亮平さんがいると、その時間も少ない。 絶対続かないだろうと思っていた、 この契約だけの関係性。 不安もあったし、怖かったけど、 この人は、本当に、トラウマを無くしてくれそうだ!
コメント
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Tiktokで見たsuiさんの話ににてるような??しょっぴーの阿部ちゃん版みたいな?