テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

いじめっ子

あはは

いじめっ子

ウケるわー

っ…

痛い

足がヅキヅキ痛む

他の子

ww

他の子

やばw

他の子

もう、辞めた方が…

他の子

大丈夫でしょw

なんなんだ、こいつら

いじめっ子

お前が悪いんだよ

何がだよ

全部お前らの勘違いだろ

そもそも、なんであいつの好きな人といるだけでこんなことに…

いじめっ子

ほらっ

いじめっ子

これ片付けとけよw

……

ガタガタ

ウザい

ウザい、ウザい

死にたい、死にたい、

くそ…

こんなに嫌なのに

何もできない…

もう、悔しい…

なんで、なんで……

俺はアイツらが散らかした物を片付けながら

そう、思った…

は、はぁ

もう嫌だ…

なんで、なんでアイツらと

もう、何もかも嫌だ

死にたい、消えたい…

もう、死のうかな…

思わず声に出ていた

少女

え?お兄ちゃん死ぬの?

声をかけてきたのは

見た事もない少女だった

かも、ね

こんな子にこんな事言っていいのかよ…

俺、ただの最低野郎だ…

少女

理由、話して?

少女

お兄ちゃん

その瞳は真っ直ぐに見つめていて

僕の心に届いた

うん、

何故かこの子には話せる気がする

俺は今までのことを全部話した

少女

じゃあ、なんでお兄ちゃんが死ぬの?

少女

何も悪いことしてないのに?

だってa

そう言いかけて気がついた

なんでアイツらが悪いのに

俺が死なないといけないんだ?

あんな事もやられて

何も仕返しもしずに

俺は死ぬのか?

そう考えると

憎しみがどんどん湧いてくる

少女

お兄ちゃんの願い事叶えて
あげようか?

…え?

少女

私の家に来て!

で、でも___

女の子は俺の手を引っ張る

俺よりも力がずっと強い

抵抗しようとしても無理だ

少女

ほら、こっちだよ!

女の子が言ってるところは

橋の向こうだ

え、えぇ…

そう言いながら橋を越えた

その瞬間

俺は

行っては、進んではいけない所に

言ってしまった気がした

続きはハート500で

いじめの復讐へ……

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

822

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚