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???

……。
【苦笑いしたまま】

真陽琉

え?

真陽琉

あ、あの…っ!
【頬を赤らめ】

真陽琉

今の聞いてました…?

???

うん…、ごめんね?(苦笑い)

真陽琉

…!
【顔を真っ赤に染め】

青みがかった髪の毛が少し揺れ

深海の様に濃い青色の瞳…

優しそうな顔立ち

私は

一目惚れしました

真陽琉

っ!
(そうだ!学年!!)

私は階段の上にいる

彼の名札と襟に入っている

ラインの色を見た

真陽琉

青柳…(小声)

真陽琉


(ラインの色は…)

真陽琉

緑だ…(小声)

真陽琉

青柳先輩…?

光雪

青柳光雪って言います

光雪

よろしくね?(微笑み)

真陽琉

青柳…光雪せん…ぱい……

ま、真陽琉ちゃん?

大丈夫?
【真陽琉を心配そうに見て】

光雪

えっと…
【困った様子で】

真陽琉

っ!

真陽琉

私は真陽琉ですっ!

真陽琉

赤瀬真陽琉!2年です!

光雪

赤瀬真陽琉ちゃんね(ニコッ)

真陽琉

ッ!
(か…、かっこいい…!)

光雪

そっちの子は?
【葵を見て】

葵って言います…(ニコッ)

真陽琉ちゃんと同じ2年です(微笑み)

光雪

真陽琉ちゃんと葵ちゃんね

光雪

覚えとくよ(微笑み)

真陽琉

〜〜ッ!

真陽琉

はい!ありがとうございます!
【頬を赤らめたまま嬉しそうに】

3年生徒

光雪!早く教室戻ろーぜ!

光雪

あー、うん!
【友達の声がする方へ振り向き】

光雪

じゃぁ…
【真陽琉と葵の方を再び向き】

光雪

またね
【ニコッと微笑み手を小さく振り】

真陽琉

はい…、また…
【ぼーっとした様子で手を振り返し】

真陽琉ちゃん?

大丈夫?
【心配そうに顔を見て】

真陽琉

見た?!
【ガシッと葵の肩を掴み】

み、見たよ…!

真陽琉

目の下にある2つのホクロがセクシーだったね…
【彼のいた階段の上を見つめながら】

そ…、そこまでは見てないかも…(苦笑い)

この後のことは ほぼ覚えていない

そして…

ぼーっとしたまま1日終えて

放課後…

真陽琉

あー!(大声)

真陽琉

光雪先輩と1回しか会えてなーい!!
【天井を見上げながら】

先輩だもんね?

私達とは別棟だし…

集会とか特別なイベントの時とか…

会う約束が無いと難しそうかも(苦笑い)

真陽琉

靴箱は同じ場所だしさ!

真陽琉

ここで待ってたら来たりして…!
【目をキラキラさせ】

んー…、どうだろ?(苦笑い)

男子生徒

おーい!青柳ー!

真陽琉

っ!
【声のした方を向いて】

先輩の名前を呼ぶ声が聞こえ 私は周りに先輩がいるか探した

すると光雪先輩の後ろ姿を見つけた

真陽琉

…!
(光雪先輩だ!)

真陽琉

…ん?
(思ってたより身長低め…?)

真陽琉

ふふーん♪
(ま、私より高いしいっか!)

私は先輩の元へと駆け寄った

真陽琉

あ…、青柳先輩…
【少し照れたようにモジモジとしながら】

真陽琉

…?
(聞こえてるよね?)

真陽琉

あ、あの…

何故か光雪先輩は無視してきた

真陽琉

…。
(こんなことで折れたりしないもん)

真陽琉

青柳先輩…?

真陽琉

さっき話した2年の赤瀬真陽琉です

真陽琉

覚えてますか?
【相手の顔を覗き込み】

???

誰っすか?

真陽琉

え?

私が階段で話した先輩とは 雰囲気が違っていた

真陽琉

や…

真陽琉

やだなー!忘れちゃったんですか?

???

いや…

???

忘れたってか初対面…

男子生徒

…?冬真知り合い?

真陽琉

え?

真陽琉

と…、冬真?

冬真

いや、知らない人

ま、真陽琉ちゃん…!

見て…、襟のラインの色…(小声)

真陽琉

ラインの色?

私の王子様に似た相手の人の 襟のラインの色は水色だった

真陽琉

なんで?!

真陽琉

王子様は緑のラインで先輩だったはずなのに…!

冬真

…ラインが赤って事は

男子生徒

俺らの先輩っすね…(笑)

人間違い…?

真陽琉

にしては似すぎでしょ!!
(この子、光雪先輩に似てるのに1年生?!)

真陽琉

…。
(名前…名前…)

冬真と呼ばれていた子の名札には

"青柳"と書かれていた

真陽琉

あ…、青柳…

冬真

…青柳冬真ですけど

冬真

さっきからなんすか?

冬真

王子様とかなんとか…

真陽琉

…!
(顔を赤らめ)

男子生徒

もしかしてほら…(小声)

冬真

…あー…

冬真

おチビ先輩

真陽琉

お…、おチビ先輩…?(小声)

冬真

俺と俺の兄貴を間違えてません?
【笑うのを堪えながら】

真陽琉

え?

もしかして…

男子生徒

冬真のお兄さんこの学校の3年生で

真陽琉

う…、うそ…

冬真

名前が青柳光雪

青みがかった髪の毛

綺麗な青色の目

似ているところは確かにある

それでも…

光雪

あれ?冬真まだ帰ってなかったの?

真陽琉

…!
【クルッと声の方へ振り向いて】

光雪

あ、えーっと…

光雪

真陽琉ちゃんと葵ちゃん…だよね?
【ニコッと微笑み】

冬真

やっぱ兄貴の知り合いだったんだな

光雪

うん

光雪

今日知り合った可愛い後輩ちゃん(微笑み)

真陽琉

か、かわ…!
【頬を赤らめ】

光雪

あ、もしかして

光雪

俺と冬真見間違えた?

真陽琉

は、はい…
【申し訳なさそうに】

光雪

ごめんね?(苦笑い)

光雪

俺と冬真双子じゃないのにすごく似てるでしょ?

話し方とか

少し光雪先輩の方が高い身長

光雪先輩にしかない 目の下のホクロ

真陽琉

こ、光雪先輩の方がかっこいいです!

光雪

え?

真陽琉


(言っちゃったぁ…!)

光雪

ありがとう
【少し照れた様に】

光雪

かっこいいって言われるの嬉しいね(ニコッ)

冬真

冬真

イチャイチャしてるとこ悪いけど

冬真

俺はもう帰るぞ

光雪

あ、俺も帰るよ!

光雪

じゃあね!真陽琉ちゃんと葵ちゃん
【微笑みながら手を振り】

光雪

あ、冬真からしたら真陽琉ちゃん達先輩なんだから

光雪

ちゃんと挨拶しときなよ?

冬真

真陽琉


(なんか感じ悪っ)

冬真

さようなら

冬真

おチビ先輩と…

あ、葵だよ?(微笑み)

冬真

葵先輩…、さようなら

うん、またね?

真陽琉

な、なんで私だけおチビ先輩なの!

冬真

人の事間違えといて謝りもしねぇからだよ、ばーか。

真陽琉

ばっ…!
(何こいつ!光雪先輩とは正反対じゃん!)

そんなこんなで

青柳兄弟は私達に背を向けて

帰って行った

真陽琉

なにあいつ!

真陽琉

すっごいムカつくんですけど!

まぁまぁ…(苦笑い)

真陽琉

顔は似てるのに光雪先輩とは大違い!

そう…かな?

真陽琉

そうだよ!

優しそうな感じしたけどなぁ…

真陽琉

え?!

真陽琉

まさか葵…

真陽琉

あんな生意気くんがタイプ?!

そういう訳じゃないけど…(苦笑い)

話しやすそうな人だったよね?

真陽琉

まぁ…、確かに?

目は大きくて

どこか幼さを感じる顔

真陽琉

女の子に顔が近いから…?

それは失礼だよ…(苦笑い)

でも可愛い顔してたよね(微笑み)

真陽琉

うん

真陽琉

まぁ、光雪先輩には負けるけど!

あはは…(苦笑い)

そんな事を話していると いつも彼女とバイバイする場所に ついてしまった

あ…
【もうバイバイかと言わんばかりにしゅんとして】

じゃあ、真陽琉ちゃん!また明日ね!
【微笑みながら小さく手を振り】

真陽琉

うん!またね!
【笑顔で大きく手を振り】

真陽琉

ふぅ…
(ちょっと寄り道して帰ろうかな?)

"〜♪"

店員

しゃーせー…

真陽琉


(ここの店員さんいつもやる気無いな…)

真陽琉

えっと…(小声)
(ジュースとお菓子…)

真陽琉

ふーふふーん…♪
【小さな声で鼻歌を歌いながらお菓子やジュースをカゴに入れて】

『げっ…』

真陽琉

…?

私は声のした方を振り向いた

そこに居たのは…

真陽琉

げっ!

真陽琉

光雪先輩の弟くんじゃん…
【あからさまに嫌そうな表情を浮かべ】

冬真

おチビ先輩じゃん

冬真

こんな所でも会うとか…
【真陽琉をじっと見つめ】

真陽琉

…?
(なになに?運命かな?とか言っちゃうタイプ?)

冬真

なんかの呪いか…?

真陽琉

呪い?!
【ムッとした表情で】

冬真

だって別におチビ先輩に会いたくねーし

冬真

おチビ先輩も俺に会いたかった訳じゃないでしょ

真陽琉

た…、確かに…

冬真

俺じゃなくて兄貴だったら話しは違っただろうけど?

冬真

あ…
【何かを思い出したかの様に】

真陽琉

…?
【きょとんと首を傾げ】

冬真

兄貴じゃなくて

冬真

王子様…だっけ?
【揶揄う様にニヤリと笑って】

真陽琉

なっ…!
【頬を赤らめ】

こいつ(青柳弟)に会ったのは

真陽琉

最悪!!

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