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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

黒沢 理央

え…?

泊まる?

健全な男子高校生が女子の家に泊まるだって?

いやそんなのダメに決まって…

天野 雪

(ソワソワ

天野 雪

(キラキラァ

いやダメだこれ断れない

黒沢 理央

(そんな期待の目をさせられてもッ…)

黒沢 理央

(これはOKしないとダメだ)

黒沢 理央

お言葉に甘えさせてもらいます…

天野 雪

わかったわ!

天野 雪

案内するわね!!

黒沢 理央

うん…ありがとう…

黒沢 理央

天野さんってお泊まり会好きなの?

天野 雪

えッッ…バレてた…?

黒沢 理央

うんw

天野 雪

お友達と遊ぶことないのよね…

黒沢 理央

……俺が遊ぶからッ

天野 雪

えっ、あり…がとう…/

黒沢 理央

(結構恥ずかしいこと言っちゃったよね!?!?!?)

天野 雪

そうだ!両親は今日帰って来ないから楽にしててね!

黒沢 理央

!?!?!?!?!?!?

黒沢 理央

(天野さんって天然…?)

いやそれよりも男女が屋根の下で……

何もしなければいい^ ^

黒沢 理央

(ただ風呂入って飯食って寝ればいい)

黒沢 理央

(うんうんうんうん、大丈夫大丈夫)

天野 雪

もうすぐ着くわ!

黒沢 理央

あ、うん、!

そう言って少し早歩きになり、天野さんの家に着いた

黒沢 理央

お邪魔しまー…す…

赤倉さんの時は気にしてなかったけど、 何気に女子の家に泊まるなんてな…

天野 雪

楽にしてて!お茶持ってくるから、!

慌ててそう言ったかと思えば、天野さんは すぐにキッチンへ直行した

黒沢 理央

(めっちゃ緊張するッ…)

全身をガッチガチにしながらリビングのソファに座ると、 今までにないくらい背筋を伸びてしまっている

もう逆に開き直ってしまえばいいのでは?と思ったが、 それよりも男子高校生が天野さんの家に泊まっていいのかと 考えが止まらなくなった

天野 雪

お茶どうぞ、!

黒沢 理央

ありがとう…

そうだお茶を飲んで落ち着こう、まずは落ち着かなきゃ

天野 雪

そういえば黒沢君の着替え…

黒沢 理央

ゴホッッ

黒沢 理央

ゲホッゲホッ

天野 雪

え!?ちょ、大丈夫!?

黒沢 理央

ハー…ハー…うん、大丈夫…

そういや何も着替え持って来てなかったッッ

黒沢 理央

(どド度DO、どうしよう…)

も、もしかして天野さんの服とか着ちゃうのか?!??いやそんなわけ…でもあり得るんだよね???だとしたr

天野 雪

お父さんの服で大丈夫かしら

黒沢 理央

…ソウダネ

そんなことあるわけないもんなぁ"ー!w泣

黒沢 理央

あはは…

天野 雪

じゃあ私色々と準備してくるわね!

天野 雪

黒沢君はそこから一歩も動かないで(圧

黒沢 理央

天野 雪

黒沢君は楽にしてて!

天野さんは強く言ったあとリビングから離れていった

黒沢 理央

(動いちゃダメなん?)

しばらくした後天野さんがリビングに戻ってきた

天野 雪

お待たせ!

天野 雪

お風呂沸いたから先どうぞ!

黒沢 理央

いやいや、天野さんが先に…

天野 雪

ダメ、絶対ダメ、黒沢君が先に入って

黒沢 理央

…わ、わかった

天野 雪

はい、着替え

天野 雪

お風呂場はあそこね!

黒沢 理央

ありがとう、

天野 雪

行ってらっしゃーい

黒沢 理央

おわっ

背中を強く押され一瞬転びそうになったが、体勢を戻し お風呂場へ歩いて行った

緊張しながらお風呂場に入り、全身を洗った後湯船に浸かった

黒沢 理央

(入浴剤入ってるのかな)

薄い緑色になっていたお湯からほんのりと 良い匂いがしていた

黒沢 理央

(そろそろ上がるか…)

黒沢 理央

出たよー…

天野 雪

おかえ、り…なさ、?

黒沢 理央

ん、どうしたの?

天野さんがこっちを見ながら固まっている

天野 雪

黒沢君、髪…

黒沢 理央

…あー、これか

黒沢 理央

最近前髪伸びたからさ、ピンで留めてるんだ

もちろん自分のピンでねッ

天野 雪

そ、そう…なの

黒沢 理央

もしかして変…?

天野 雪

いいえっ?変じゃないけど…

天野 雪

わ、私お風呂に入ってくるわ!黒沢君はソファから動かないで!!

黒沢 理央

また?笑

天野 雪

んじゃ!!

今日はやけに天野さん元気だな

黒沢 理央

(お泊まりだからか?)

20分くらいで天野さんもお風呂から上がり、両親が作って くれていたと言うご飯を食べた

天野 雪

さ!課題やるわよ

黒沢 理央

い、いや、大丈夫だと思いますよ

天野 雪

いいえ、早めにやるのが1番よ

黒沢 理央

ワカリマシタ

渋々鞄から課題を取り出し、各々机に広げた

天野 雪

わからないとこあったら遠慮なく聞いてね!

黒沢 理央

天野さんもねー

集中できないのかと思ったが、意外とでき シャーペンのシャッっとした音が聞こえる

ずいぶん集中しているおかげか、課題ももうすぐ終わりそうだ

2人共ほぼ同時にペンを置き、背伸びをした

天野 雪

ん"ー…(ノビー

天野 雪

黒沢君も終わったの?

黒沢 理央

うん、終わったよ

天野 雪

そろそろ寝ましょうか

黒沢 理央

そうだね

天野 雪

ここ空き部屋だから黒沢君ここで

黒沢 理央

床でいいのに…

天野 雪

何言ってるの(圧

天野 雪

黒沢君はここ!いい!?

黒沢 理央

ハイ!ココデネマスッ

天野 雪

よろしい

天野 雪

歯磨きした?

黒沢 理央

シマシタ…

天野 雪

明日の準備は?

黒沢 理央

バッチリデス…

天野 雪

じゃおやすみ!

黒沢 理央

お、おやすみッ

天野さんが部屋から出ていき、電気を消してベットに入った

黒沢 理央

(めっちゃふかふか…)

徐々に体が暖かくなり、自然と瞼が落ちた

黒沢 理央

(眠…)

こんにちはこんばんはおはようございます!

この小説投稿するのすごい遅くなっちゃってすみません!

今5月なのにまだ文化祭もしてないじゃあないか

この小説読み返してみたんですが…

流石第1作目!黒歴史が増えたよ☆

思い出しただけで胃酸が大量に…

そろそろ終わります!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

では次のお話で!

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