雪男BL集

「「「　は〜い　」」」

俺は高校で教師をしている

もともと勉強は好きだし、 やりがいがあって楽しい仕事

「ねぇ今日どこ行く？」

『え〜、やっぱいつもんとこじゃない？笑』

「『　あ、　』」

「は〜い…」

ﾃｸﾃｸ…

『え、行くよね？』

「当たり前じゃんっ笑」

全部聞こえてるんだよなぁ､､笑

まぁ、高校生だし、少しくらいは大目に見ておこう

「先生さようなら」

早々と仕事を終わらせ電車に乗り込む

本来ならラッシュの時間

でも俺が乗るのは上り線でガラ空きだ

俺は少し目を瞑って休むことにした

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯ

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝｯ

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ…

『新宿、新宿、』

がばｯ！、ｽﾀｽﾀ…

ﾌﾟｼｭｰｯ…

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ…

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ…

「ね〜疲れたぁ」

『ここで休憩してこっか』

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ…

ｶﾞﾁｬｯ🚪

ﾋﾞｭｩｯ…🍃

ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ…📖

俺は自分の筆箱をカバンにしまう

ﾁｭｯ､

振り向くと同時に頬に佐久間の唇が当たった

ﾊﾞﾀﾝｯ🚪

俺は週に1、2回ここに来ては

ホストの、 いや、佐久間大介の先生になる

相手はホスト、隙を見せれば喰われる

わかっていたはずなのに

どうどう？

『愛の、がっこう。』パロ、 良いよね

BL集、初っ端からパロって 何やねんって感じもするけど

書きたくて…

もしこれ皆の反応良さそうだったら長編でちゃんと書こうかなと

どうでっしゃろ