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俺の普通とは.....〜完結〜

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俺の普通とは.....〜完結〜

4 - 雫の落ちる音が何度も聞こえた

♥

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2022年08月02日

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❤️

先輩

店長

お客さん

看護師

 

❤️

(俺だって俺だって!

❤️

ハァハァ

先輩

❤️ちゃん大丈夫?

❤️

ハァハァゴホゴホヒューゴホゴホヒュー

先輩

聞こえる?聞こえたら握って

❤️

ハァハァゴホゴホ

先輩

聞こえてない?店長!

店長

どうした?

先輩

❤️ちゃんが.....

❤️

ズキ

何故か分からない。 心がとても痛くなる。

"❤️ちゃん"

と言う言葉に 名前を呼ばれてるだけなのに

店長

り.....さ.......

❤️

ハァハァ.....ポロポロ

店長

.....さ.....

呼ばれているような気がした。 でも、答えることは出来なかった

❤️

ん.....

看護師

❤️さん?

❤️

え?!ここどこ.....

看護師

ここは病院ですよ

❤️

仕事戻らなきゃ.....ズキ

❤️

(フラ

看護師

安静にしていてくださいね

❤️

(後で行くか.....

看護師

それでは、何かあったらナースコールを押してくださいね

バタン(ドアを閉めた

❤️

よし、行くか

俺は肩を出し胸元も空いている服を着て夜の街へ出かける

❤️

(今日も街が綺麗だね。

現在時刻 午後8:00

❤️

(始まりか、この地獄

❤️

(お金のためなら仕方ないか

お客さん

あ!❤️ちゃん

❤️

ズキ.....あ、いこっか

お客さん

そうだね

❤️

先お風呂入ってくるね

お客さん

わかったよ

❤️

はぁ

❤️

迷惑かけちゃったな

❤️

でも、俺の体で出来ることはこれくらいしかないからね.....

❤️

みんなの誤解なのに..

ポチャン

❤️

なんで嫌われなきゃいけないんだろ

ポチャンポチャン

❤️

この体も全て壊してしまいたい

ポタポタポチョン

雫の落ちる音が何度も聞こえた

❤️

こんな俺を誰か愛してくれませんか
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