能力者

門を開けると莫大なガーデンと本拠に繋がる一本道があった

城に入ると

テルールは面白そうに城を見る

テルールが急に膝まづいた

氷がテルールを支える

テルールが女性に変身した。

テルールが立ち上がった

テルールとライは姿を戻した

外に出たテルールの様子を高台で見ている一同。

テルールは銃を出し、第4ボスに向かって撃つ

避けたと思った時、

飛んで行った銃弾は10個に分かれ、第4ボスに直撃した

テルールはナイフを取りだした

テルールは第4ボスに向かってナイフを向け、そう言った

テルールは急にスピードを上げ、第4ボスに攻撃を仕掛ける

ギリギリでかわすことが出来た

テルールは無言で目線、体制、顔つきも変えずに攻撃箇所を変えた

第4ボスは既に刺されていた

テルールはすぐにナイフを抜き、気の緩んだ隙に別の場所に刺す

第4ボスが倒れる

テルールがどこかに電話をかけた

海がテルールの元にやって来て言った

テルールが軽く笑い指を鳴らす

ふたりが急に現れた

事情を説明

前線組は城を出ていった

テルール以外が身構える

その言葉を聞き、少し気を休める一同

5分後

また身構える一同

5分後

死

蒼鞍月以外の心臓がドクッと鼓動を打つ

軽減

全員が少し軽くなったような立ち振る舞いをする

実際、テルールは175より少し高めで蒼鞍月は150前半の可愛らしい背丈だった

蒼鞍月、いや。第2ボスがナイフを取り出し、テルールに直線攻撃

テルールはそれを交わしながら銃を出す

第2ボスは低く地面に全身が着くように一瞬で体制を変え、またもや戦闘に挑んだ

テルールはジャンプで避けながらも第2ボスの肩や足を撃つ

テルールは知っていたのだ。ある悲しい事実を

回復

第2ボスは煽った口調で回復しながらテルールに話しかける

第2ボスは蒼鞍月に襲いかかり、ナイフがスレスレを通った

余裕そうにしていた蒼鞍月の顔が少し悲しそうな顔になった

第2ボスが急接近したのにも関わらず、何故か第2ボスの意志とは違い、テルールから遠ざかった

蒼鞍月は明らかに違う、普段の蒼鞍月の声でそう話した。

いつもと違う口調で話す蒼鞍月

テルールは手のひらをゆっくりと返す。

そこにはゆっくりカヤラの姿が現れた

第2ボスの口調に戻り、顔つきも元に戻った

ナイフや銃でテルールを殺しに行く第2ボス

蒼鞍月が消えると、テルールは使っていた能力を解除し、カヤラを消す

死

再び全員の心臓がドクッっと言った

それと同時に乗り移っていた第2ボスはそそくさと蒼鞍月の死体を置いて逃げた

星夜たちはとっさのテルールの声に従い、動かなかった

そう言いテルールは星夜の方に行き、手刀で気絶させた

次はラミスナ

レーヴの元に行くと…

レーヴが突然倒れた

それと同時に姿が戻らないようにしていたテルールの能力が解けてしまった

そしてレーヴがテルールを押し倒す形になってしまった

お互いの顔が至近距離にあった

テルールはレーヴの背中に手を当てる

そしてそのままぐるっと一回転し、今度はテルールがレーヴを押し倒す形となった

テルールは立つとレーヴに手を貸す

テルールはすぐに元の姿に戻り、気絶させた人や蒼鞍月の死体を1箇所にまとめた

集め終わると

その後、色々蒼鞍月について話していたら……

蒼鞍月の死体を見て……

鼓動の動きまでは見破れなかった

1箇所に全員がまとまる

移動