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家に帰ると1番に兄のいる研究室に向かった。
俺の家は広い建物の中に、俺の部屋、兄の部屋、研究室、その他いろいろな部屋があり、普通の家とは違う。
兄はこの時間大体研究室にいるのだ。
潔
潔
ドアをノックし兄を呼ぶ。
玲王
潔
玲王
玲王
潔
兄からそう言われたので、俺は兄の部屋に向かった。
潔
生活感のない兄の部屋を見てそう呟く。
自分の部屋のものの多さと比べたらさらにここに人が住んでいるのかを確認したくなる。
玲王
そうこう考えているうち兄が部屋に入ってきた。
潔
玲王
玲王
潔
玲王
少し興奮したように兄が尋ねた。
潔
玲王
玲王
玲王
玲王
潔
玲王
玲王
潔
潔
玲王
俺はすぐさま部屋に帰り、診断について考えた。
潔
全くピンとこなかった。
兄がまだ正体を教えてくれないことには少し腹が立ったが、
文句を言うより、行動を起こした方がはやく教えてくれそうだと思い、今日は眠りについた。
千切
千切
潔
放課後、千切に突然そう言われた。
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