バンッ
突然大きな音をたててドアが開いた
その音に冴と私はびっくりしてドアの方を見た。 そこには、息を切らしながら 私をじっと見ている女の子がいた。
紬
高校生のときの大親友。 顔を見た瞬間にそうだと分かった。
咲姫
咲姫
紬
咲姫
咲姫
咲姫
咲姫
そうだ、そんな事もあった、 確か、熱中症で倒れたんだっけ、 あのときの咲姫もすごく私を心配してくれた。
これ以上、この子に心配なんてかけちゃだめだ。
紬
紬
冴
咲姫
紬
咲姫
咲姫
そうだった。 こんな子だ、 勘が鋭くて、隠し事なんて通用しない、 こんな子だ。
…でも、 だからといって 本当のことなんて言えない。
冴
紬
…もしかして、 私が困ってたのに気づいて…。
咲姫
咲姫
咲姫
咲姫
紬
コメント
2件
良い友達だ〜!!!!!冴ちゃんマジナイスん!流石、モテる=糸師冴!あーマジイケメン!
ナイス冴👍