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あ、めっちゃ可愛い展開が浮かんでくる
涌井 明里
明里は廊下に張り出された中間考査の「上位30人」の文字列を見て絶句した。
涌井 明里
「涌井明里」
2位
涌井 明里
明里は膝から崩れ落ちてしまった。
入試点数も、一学期からの成績も全部全部全部___
1位だったのに……!!
涌井 明里
練習の合間の休憩。
凌と修也は見るからにテンションが下がりきっている明里の元へやってきた。
桐山 凌
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
倉見 修也
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
2人は目を丸くさせ、硬直した。
桐山 凌
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
凌の頭の中にはある予想が浮かび上がった。
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
倉見 修也
その時修也はブッと吹き出した。
倉見 修也
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
凌は不機嫌そうにこくりと頷いた。
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
倉見 修也
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
倉見 修也
桐山 凌
「明里がいてくれないと困る」
涌井 明里
明里の胸はドキドキと鼓動が早くなっていた。
これ以上好きにならせないでよ
私の気持ちが大きくなって
凌くんや、チームになにか支障をきたすことなんてあったらだめなんだ
涌井 明里
菊池 陽真
菊池 陽真
部員たちは片付けにとりかかる。
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
凌は無理やり明里からモップを奪った。
涌井 明里
涌井 明里
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
修也はこそっと明里に耳打ちをした。
倉見 修也
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
倉見 修也
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
少し時は流れ___
文化祭になった。
涌井 明里
日坂高の文化祭は2日間ある。
2日目は一般の方々も入れるので、出来れば一日目に多く回っておきたいところだけど……
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
明里はそんなことを考えながらエプロンを身に纏った。
クラスメイト
涌井 明里
シンとした教室にホール係の2人は立ち尽くしていた。
クラスメイト
クラスメイト
涌井 明里
クラスメイト
涌井 明里
クラスメイト
クラスメイト
涌井 明里
クラスメイト
涌井 明里
涌井 明里
クラスメイト
涌井 明里
明里はがくんと肩を落とした。
涌井 明里
今頃、隣のクラスでは凌くんが看守の格好してて…
女の子がキャーキャー騒いで
写真とかもきっと撮るんだよね…
みんな凌くん目当て。もちろん私も
明里の心はズキズキと傷んだ。
涌井 明里
壁を1枚挟んだその先には……
明里はぶんぶんと頭を横に振った。
涌井 明里
クラスメイト
涌井 明里
午前のシフトは終了した。
クラスメイト
クラスメイト
涌井 明里
クラスメイト
涌井 明里
クラスメイトの女の子は廊下を歩いて行ってしまった。
明里は隣のクラスにチラッと目をやる。
涌井 明里
その時、2人組の女の子が凌のクラスから出てきた。
生徒
生徒2
生徒
涌井 明里
明里は肩を震わせた。
涌井 明里
涌井 明里
ブブッ……
その時、スマホが震えた。
涌井 明里
明里はポケットからスマホを取り出す。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
明里は首を傾げた。
涌井 明里
涌井 明里