僕のトラウマ。

ざわざわした教室に、 僕はゆっくりと足を踏み入れた。

なるべく気配を消せるように。 “あいつ”にばれないように。

今日もまた始まるのかなどを考えながら ゆっくりと教室に入った

ゆっくりと席についた。 “五月蝿い”と一瞬思ってしまった瞬間 僕は“息が止まるような”感覚に教われた

なぜなら…

瑠那が来たから。

言い訳じゃないのにな…。 頭痛かったから早めにねたのもあったし、習い事もあって書けなかったんだけど…な…

面倒なんかなってない。 書くのも読むのも楽しかった。 どうして？ 何であんな嘘を付かれないといけないの？

心ともう１人…

愛だけは 僕に優しくしてくれた。

そう言って愛は僕の腕を引っ張って 体育館の端のほうで「準備運動をしよう」と言って 僕達は準備運動を始めた。

悲劇はこの後だった。