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これは
ぼくが初めて書いた
転生ファンタジー系の
話となります。
矛盾した点
等などあった場合
ご指摘下さい。
それでは、始まります。
母さんが死んだ。
その情報を知ったのは
つい先週のことだった。
父さん
父さん
父さん
「母さんが死んだ。」
その一言がやけに頭に響いた。
結局病院へも行ったが、
直ぐには理解が追いつかず、
気づけば葬式が執り行われていた。
その時にようやく母さんは死んだんだ。
もう二度と会えない。
その自覚が芽生えてきた。
そんなことを思っていると
気付かぬうちに号泣していたらしい。
気づけば家のベッドに寝かされていた。
これからどう生きていけばいいのだろう。
父さんもあまり生気が感じられない。
どうしよう。
どうしよう。
特に何も考えずPCの電源を入れた。
そしてゲームのファイルを開く。
そこにあるのは俺がハマっていたゲーム、
バスターズストーリーだ。
慣れた手つきで画面を開く。
その時にPCが眩く光った。
染月 遥歌
そこにはこんな文字が表示されていた。
Newgame?
Yes
No
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
もう一度画面をまじまじと見つめる。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
そう思い、Yesの文字にカーソルを合わせる
染月 遥歌
そして覚悟を決めゆっくりとクリックする。
シーン…
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
その時、再び画面が眩く輝いた
それは先程とは比べ物にならないほど、
強い光だった。
染月 遥歌
あまりの強さに目を瞑ると
俺は真っ白な空間に立っていた。
染月 遥歌
染月 遥歌
進んでいるのかも分からないが、
少し歩くと巨大な画面があった。
染月 遥歌
不思議に思いつつ、画面に触れる。
中にはそのまんまゲームの
キャラクター設定で
エルフや獣人なんてものもいた。
染月 遥歌
取り敢えず黄金色の狐獣人を選ぶ。
染月 遥歌
染月 遥歌
そう。何を隠そう
この俺はこのゲームにおいて
最強と呼ばれていたトップランカーである。
…とその時だった。
染月 遥歌サン
Newgame
スタート。
染月 遥歌
体が宙に浮くような感覚。
ふわふわと流れて行くような
飛ばされるような
そうして俺は意識を失った。
瞼の外からの光に眩しさを覚え
ゆっくりと目を開ける。
染月 遥歌
染月 遥歌
ハッと我に返り辺りを見回す。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
そう思った時、ふと思い出し自嘲する。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
辺りは完全に荒野である
染月 遥歌
自分のアイテムはどうしただろうか。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
そう思い一言呟く
染月 遥歌
そう言った瞬間
目の前に小さなポータルのようなものが開く
染月 遥歌
もしかしたらと思い手を入れる。
そして手に当たる硬い感触
染月 遥歌
それを掴み引っ張り出す。
染月 遥歌
そこにあったのは見た目がごつく、
いかにも全てを断ち切りそうな剣だった。
染月 遥歌
染月 遥歌
近くの大木に向き合う。
染月 遥歌
これはゲームでの下級魔法だ。
だが下級だからと言って使い手が強ければ、
バアァァン!!
大きな爆発音。
染月 遥歌
見れば目の前の大木は一瞬にして粉々だ。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
そう思いゆっくりと歩き出す。
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
そうして無駄に高いテンションで歩いていく
3時間後
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
染月 遥歌
続く…?