紫騎
紫騎
嘘つく僕は私を偽る
私は笑顔を偽っている ずっと作り笑顔 いつまですればいいの?
私はいつもいい子です 先生の前では優等生 親の前ではいい子 みんなの前では優しい子
これがきっと正しい道 誰にも嫌われず 愛される
だから私は今日も”僕,,を殺して今を生きる
誰かに気づいてもらいたいという希望を胸に抱きながら
...でもね
僕を殺して私を偽っていると 私の中で僕が辛そうに、悲しそうに、笑いながらさ 叫ぶんだ 泣いて
分かってるんだと思う
本当の”僕,,に気づいてくれる人なんていないって 偽りの私じゃないと愛してくれないんだって
だからかな
ある日から僕は消えた
優等生でいい子で優しい私と違って、わがままで泣き虫で臆病で頭が悪いめんどくさい僕 それでも私は僕が好きで嫌いになれなかった だって僕と私は同一人物だもん
、、、1回だけ、間違えて僕を世に出してしまった事がある そしたらね
「気持ち悪い」 「ウザイ」 「消えれば?」 「大嫌い!」 「騙してたの?」 「最低」 「www.」
なんて言われて その日、自分を憎んだりして
もう嫌だって 僕は言ったんだ
壊れていく僕を見るのは辛くて 意味無いと分かってるのに 憎んだりしてしまう
僕が居なくなって分かったことはね みんな幸せそう 悲しいのは私だけ この世で私はひとりぼっち ずっと”私,,を偽ってきて 私も疲れちゃった
でも私はいなきゃ この子が
感情や何もかもなくなってしまう
親愛なる僕よ 私もそっちに行きたいよ 君は本当に殺されてしまったの? 悲しいよ 私より
そして今日も私を偽る
僕を殺して
私は愛が欲しい だからね褒められるために 頑張ってきた
勉強は完璧にテストでは毎回100点 運動は苦手だったけど頑張って得意にした オシャレやメイク、ファッションなども勉強して
完璧になった
幼稚園児の頃は幸せだった、何も分からなかった 小学生低学年の頃、完璧にって言われたから頑張り始めた 中学年になると少し他の家庭を見始め、違和感を覚えた 高学年になると少しずつ分かってきた でも認めたくなかった
中学生になると期待がプレッシャーになる 中学一年生、わかってしまった、でも認めたくなかった、だから完璧にしようと、頑張った 中学2年生、諦め始めた、でも心の中で少し希望があった 中学三年生、もう完全に諦めた 褒められたかった、愛されたかった でも無理だと知った だって私に関して関心がなく、嫌ってさえいる それが分かった
でも、昔から完璧にって言われて偽ってきたからかな 本当の自分が分からなくなっちゃった なんで生きてるのか 何をすればいいのか わからない
誰か、、、教えてよッ
紫騎
紫騎
紫騎
紫騎
紫騎
紫騎
偽善者で何が悪いの?
なぎさ(何故か出てきた☆)
なぎさ(何故か出てきた☆)
コメント
5件
すっごい!