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榧野
ドガァッ!!
不良
不良
花垣武道
佐野万次郎
桜遥
佐野万次郎
桜遥
花垣武道
場地圭介
龍宮寺堅
三ツ谷隆
不良
懐からナイフを取り出す。
花垣武道
ヒュッ。
次の瞬間には、ナイフが地面に落ちていた。
不良
蘇枋隼飛
不良
トン。
花垣武道
蘇枋隼飛
そんな中。
マイキーはふと空を見上げた。
佐野万次郎
全員が空を見る。
黒いヒビ。
昼間なのに、空に黒い亀裂が走っていた。
しかも前より大きい。
桜遥
梅宮一
――ビキッ。
空から、嫌な音が響いた。
花垣武道
ヒビが広がる。
まるでガラスが割れるみたいに。
そして。
ドサッ。
何かが落ちてきた。
全員が身構える。
地面に落ちていたのは――人だった。
ボロボロの制服。
血だらけの身体。
楡井秋彦
その人物は震えながら顔を上げる。
???
かすれた声。
???
次の瞬間。
その人物の身体が、黒い靄に包まれた。
花垣武道
三ツ谷隆
バキバキバキッ!!
身体が異形へ変わっていく。
赤く光る目。
歪む腕。
人じゃない何か。
桜遥
異形はゆっくり顔を上げた。
そして。
ギロリ。
真っ直ぐ、武道を見る。
花垣武道
異形
花垣武道
次の瞬間。
異形が、武道へ飛びかかった――。