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第24話 - 【病弱な黄金の髪のカノジョ】

1,601

2022年06月23日

#らだぺん

#らだぺい

#BL

復活のわさびじょーゆ

わさびじょーゆ

皆様こんにちは！

わさびじょーゆ

精神的にしにかけのわさびです(笑)

わさびじょーゆ

日曜まで頑張ります（）

わさびじょーゆ

さて、今回は！
｢お医者さん｣
行きましょー！

わさびじょーゆ

アンケート取ったところですね……

らださんお医者さん
ぺんさんお医者さん

どっちもいたんですよ……！

わさびじょーゆ

わさびには、どちらを選ぶこともできない！

と、言うことで

わさびじょーゆ

第1弾
らださんお医者さん

わさびじょーゆ

第2弾
ぺんさんお医者さん

わさびじょーゆ

で書きます！！！

わさびじょーゆ

それぞれ別のお話です……

わさびじょーゆ

あらすじ！

俺はこの病院の医者をしてる。体調不良、怪我、検査…… 色んなことで病院にくる。そんな中で、俺は1人の人を気にしてるんだ。病室で何時も窓際を眺めてる黄金色の髪の子。可愛い可愛い男の子。俺の＿＿＿カノジョ。｢おはよう。体調はどう？｣｢先生。おはようございます｣いつもと様子が違う。声も振る舞いも。どこか暗い。どうしたのだろう。大丈夫なのだろうか。｢なに、何かあったの＿＿＿｣｢せんせ。俺ね…？｣

わさびじょーゆ

こんな感じで行きます！

ぺんさんは入院してる…みたいな感じですね！！

わさびじょーゆ

では、早速行きまSHOW！！

病室前

らっだぁ

えー……
今日はどこを回ればいいんだ？
（カルテを見ながら、頭を悩ませて）

らっだぁ

……103号室と、107号室と……
……！108号室……！
（その番号を見ては、ぱ、と明るくなるがすぐに元の表情に）

らっだぁ

よし、じゃ、回るかぁ……
（カルテを閉じ、脚を進めて）

30分後

らっだぁ

うし
最後最後。ぺん………
ぺいんとさんの所か。
（危うくニックネームで呼びそうになり慌てて本名を）

らっだぁ

＿＿＿。
（病室前に来れば、ｺﾝｺﾝ。と扉をノックして）

はーい入って大丈夫ですよ

病室にて

らっだぁ

おはよう、元気ー？
（笑顔でぺ、へ近づいては）

ぺいんと

あ、せんせ。
おはようございます
（口元に軽く笑みを）

らっだぁ

んぁ？
どうしたぁ？元気なさそうだけど
（点滴と、心拍計を確認しながら、話しかけ）

ぺいんと

そうですか？
そんなことないですよ
（淡く笑みを）

らっだぁ

んー、
ぺいんとさんはもっと話してた記憶があるんだけどなー
（確認が終われば、必要な物をカルテに書き込み）

ぺいんと

………
（視線を下げ）

ぺいんと

せんせ。
2人の時＿＿＿＿あ、いや
き、今日は予定あるんですか？
（慌てて取り繕い）

らっだぁ

？？
（小首を傾げて）

らっだぁ

あー、そうだなぁ
今日はオペのうんたらが有るからこの後すぐ行かなきゃならないんだよ
（苦笑を見せながら）

ぺいんと

そうですか……
頑張ってくださいね
（寂しそうながらも受け入れて）

らっだぁ

ん。
じゃ、また、何かあったら看護師さん呼んでね
（そういえば部屋から出て）

ぺいんと

…………
らっ………
……ダメ。ここ病院じゃん。
（ため息を着けば窓際を眺めて）

数日後のこと

らっだぁ

…………
（連日の疲労のせいで頭痛が酷く、顔を顰めて）

らっだぁ

ゔぁー……
休み取らないとやばいな…
（欠伸を小さくすれば、扉を叩いて）

らっだぁ

入るよー
（扉を開ければ、目の前には黄色髪の子が座っており）

ぺいんと

あ。
おはようございます
（少し不安そうに笑って）

らっだぁ

ん、おはよう
（いつものように確認を）

ぺいんと

……………
（すぐさま窓際へ視線をやれば）

らっだぁ

よし。OK。
……ん？
なに？また何かあったかい？ぺいんとさん？
（顔を覗き、首を傾げて）

ぺいんと

せんせ………
いや……らっだぁ……
（泣きそうな視線を）

らっだぁ

……！
（名前で呼ばれた為、目を開いて）

らっだぁ

んー？どうしたの
ぺんちゃん。
（わしゃわしゃと頭を撫で、優しく声をかけて）

ぺいんと

俺……いつまでここに居なきゃ行けないの？
（不安そうにぎゅ、と手を握って）

らっだぁ

うーん……
そう言われるとな……
ぺいんとは、少し難しい病気だから……
（眉を下げ、申し訳なさそうに）

ぺいんと

………
俺も、皆みたいに…走りたい……
ここじゃなくて、外で買い物したい…
（手を伸ばして愛おしそうに窓をなぞり）

らっだぁ

…………
（困ったように口を噤んでは）

らっだぁ

そうだな…
じゃあ、少し外にお散歩いこうか？
久しぶりに行くでしょ
（車椅子を棚から引っ張ってくれば、外へ行こう。と提案を）

ぺいんと

…………うん…
（こうじゃない。走りたい。もっと、ら、と一緒にいたい。そんなこと言えるはずもなく素直に腰掛けて）

らっだぁ

よし、じゃー行くぞー
（ぐ、と軽い力で押せばいとも簡単に進む。
本当に軽い。）

らっだぁ

かっっる！
え、ほんとに大丈夫か？
（物凄く心配になり）

ぺいんと

大丈夫……です…
（少し俯き）

らっだぁ

………。
んじゃー、中庭がいいかなー
（話を変えようと場所を告げて）

中庭花壇前ぺ、視点

らっだぁ

見てみて〜
今年も結構咲いたよなぁ
（パンジーを指さし、自慢げに）

ぺいんと

…綺麗だね
（淡く笑みを）

らっだぁ

ぺいんとは何色が好き？
（2人きりの為、軽い口調で）

ぺいんと

……青色。
（小さく口にすれば、青紫のパンジーを指さして）

らっだぁ

おぉー
随分暗い色が好きなんだねぇー
（気がついて居ないのかそんなことを）

ぺいんと

いや、
明るいよ？
そして、優しい色。
（はにかんでは）

らっだぁ

そうk………
え？？？？
そういうこと？俺？！
（色にしては、言い方がおかしい…そこで気が付き、慌てて問いかけ）

ぺいんと

ふは(笑)
遅すぎ
（やっと普通の笑みを）

らっだぁ

はぁああ！
お前〜、策士だな
（ふは、と笑えば）

じゃ、俺は黄色が好き。
（そう口にして）

ぺいんと

この色？
（黄色いパンジーを指さして）

らっだぁ

そそ、その色。
もっとオレンジっぽくてもいいけどね
（黄色のパンジーの花びらを突っついて）

ぺいんと

ふぅん。
（適当に返事を）

らっだぁ

うわ、興味無いかんじ？
（少し残念そうに）

ぺいんと

うそうそ！(笑)
らっだぁ本気にし過ぎ(笑)

らっだぁ

んだよー紛らわしい(笑)

らっだぁ

あ。
やば、連絡入ったな
ぺいんと、どうする？戻る？
（連絡携帯を確認しては、）

ぺいんと

ん、大丈夫
ここにいるよ。らっだぁは
行ってらっしゃい
（こくん。と頷いて）

らっだぁ

ん、じゃあ、すぐ戻るから
戻りたくなったら看護師さんに言ってね
（そう言うとそのまま掛けて言って）

ぺいんと

はぁ………
（大きくため息を）

ぺいんと

よいしょっ………い゛ｯ……ぅ……
（無理矢理立ち上がれば、激痛に顔を歪ませるが、立てなくはない為、そのままゆっくり歩いて）

ぺいんと

ふーっ……ぅ…
よし…いくぞ……
（ウッドデッキ付近に来れば、なるべくゆっくりと木製の階段を降りて）

ぺいんと

ｯ…………
（痛みは凄まじいが、行きたいところが有るため、ひたすらに歩いて）

病院に面した浅瀬の海辺

ぺいんと

よし、
到着！
（ここは、ら、と良く来るところの為、
｢ら、と一緒なら｣他の人からも許可されている。）

ぺいんと

綺麗だなぁ……

ぺいんと

また、あそびたいな……
（足にあたる水が少し冷たくてびっくりしてしまう）

ぺいんと

秘密にして来ちゃったけど……
変なことするわけじゃないし、いいよね
（落ちている貝殻を拾ったり、波打ち際で手を浸したりして楽しんで）

花壇前にて

らっだぁ

戻ったy＿＿＿＿
（そこで空の車椅子を見つけ）

らっだぁ

ｯ……どこ行った？！
（ばっ、と焦りながら駆け出して）

数分後

ぺいんと

こんなに貝殻集まっ＿＿＿＿
（そこで足元が波にすくわれ、くらっ、と揺らぎ、その場にどさっ、と膝を付いて）

ぺいんと

い゛ｯ……て……
（顔を歪め）

あー…濡れちゃった…
（服を見、ため息を）

ぺいんと

ん…しょ……
（立ち上がろうと手を使うが、中々上手くいかず、何度か転びかけて）

＿＿＿＿！

ぺいんと

あれ？
（呼ばれた気がする、そんな感覚で後ろを向けば）

らっだぁ

！
（白衣が、ば、とたなびいて、は、そこで、浜辺のぺ、に気がついて）

ぺいんと

あ、らっだぁ〜
（小さく名前を呼べば軽く手を）

らっだぁ

ぺいんとｯ！！
（ばっ、と抱きついて）

ぺいんと

うわ、何……
やめてよ……
（引いたように）

らっだぁ

いや、やめてよはこっちだが？？
なに、車椅子から降りたの！？
（ぺ、の脚を確認し）

ぺいんと

ん。降りた。
（なんでもないから大丈夫、そう言えば、立ち上がろうと、力を込める。が、ぐらり、と転びかけて）

らっだぁ

ｯほら！！
危ないってのな
（ふわ、と姫抱きにしては痛くないように軽い力で）

ぺいんと

…………
（浜辺に散らばる貝殻を見つめ）

らっだぁ

ん？？
……あ、貝殻？
（視線を追えば貝殻に気がついて）

らっだぁ

綺麗だなぁー
……ん、じゃあ。瓶持ってきて詰めよう
だから、１回着替えよう？ね
（ゆっくりと歩き出して）

ぺいんと

………うん……
（小さく頷いて）

病室。あれから1時間

ぺいんと

＿＿＿＿＿
（座って窓を見つめて）

らっだぁ

あれ、寝てなかったのかぁ
（扉を開けて）

ぺいんと

……寝てたって面白くない
（少し機嫌が悪く）

らっだぁ

……ほら、貝殻。
いっぱい取ったんだな
（瓶にいっぱい詰まった貝殻と砂、海水。その瓶を差し出して）

ぺいんと

ありがと……
（受け取ってはそれを眺めて）

らっだぁ

なぁ、ぺいんと？

ぺいんと

何…？
（視線をら、に向けて）

らっだぁ

最近、具合悪いみたいだけど。
（どうかした？そう問いかけて）

ぺいんと

……最近…ずっと…
身体…おかしい…、
（視線を下げて）
《こういったら…らっだぁはそばにいてくれるのか？んなわけない。》

らっだぁ

おかしい…？
どこがおかしいの？
（目の前にしゃがみ、首を傾げて）

ぺいんと

わかんない……
全部が上手くいかない…
思った通りに動かない…
（ぽつ、ぽつ、と）

らっだぁ

んー……
ちょっとごめん、
（首にかけてある聴診器を外せば、服の上から聴診器を当て）

らっだぁ

…………
少し速いか……
（小さく呟いて）

ぺいんと

……………
《かっこいいよな……他の人から好かれたりしないかな…俺のなのに…もっと一緒にいたい………》

らっだぁ

……
（再び聴診器を首にかけて）

らっだぁ

一時的なものだと思うけど、一応薬出しておこうか
どうしてもダメ、って時飲んで
（カルテに薬名を書き）

ぺいんと

………
（話がほぼ入ってこず、ぼぉ、とら、を見つめて）

らっだぁ

？ぺいんと？
（顔の前で軽く手を振って）

ぺいんと

ん、あ、あー、何……？
（はっ、とし、同じことを問いかけて）

らっだぁ

いや、だから……
＿＿＿＿だって。
大丈夫かぁ？
（左手で頭を撫で）

ぺいんと

ｯ＿………
（ぱしっ、と手を弾いて）

ぺいんと

お願い…優しくしないで……
寂しくなる……
（泣きそうな表情で）

らっだぁ

…
（口元には笑みを）

らっだぁ

寂しいの？
ふ、大丈夫ー大丈夫。
ほら、こっち向きな？
（頭を撫でながら）

ぺいんと

…………ぅ…
（逆らえず、ら、へ視線を）

らっだぁ

やっぱり、可愛いねぇ♡
ん、いい子
（包み込むように撫で、右手で顎を持ち上げては）

らっだぁ

他の人にはナイショだよ？
（くす、と悪戯に笑えばそのまま軽い口付けを）

ぺいんと

！んｯ…ふ……
（溶けそうな目が更に蕩け）

ぺいんと

やだ………
ひとり…こわくなる………
（今にも崩れそうに声を上げれば）

らっだぁ

…………
分かった。
今日は一緒に居ようか
（ぎゅ、と抱きしめ、耳元で話せば、ぺ、を抱き抱え、ベッドに腰掛けて）

ぺいんと

ん……いっしょ…いる……
らっだ……すき……、
（ぎゅ、と弱々しく抱きしめ）

らっだぁ

ん、俺も好きだよ。ぺいんと。
ほら、眠いでしょおやすみ。大丈夫、一緒にいるから
（とん。とん、と背中を軽く叩いて）

ぺいんと

んぅ……
ねむぃ……ら……いっ…しょ…
（うつらうつらとしてくれば、心地よく、いつの間にか眠って）

看護師さん

失礼しm………
あら？
（光景を目にして）

らっだぁ

あ、どーも
（いつもの｢営業スマイル｣を見せ）

看護師さん

ふふ、すごい格好で寝てますね
ベッドに寝かせますか？
（小首を）

らっだぁ

あー、大丈夫ですよ
今日は俺の予定はないんで、起きるまでこうしてます。
緊急入ったらすぐ行きます、
（いつもより小さな声で）

看護師さん

そうですか？
分かりました。

看護師さん

それにしても、ほんとに仲良しですよねぇ
（微笑ましく）

らっだぁ

ふ、当たり前ですよ
彼は……ぺいんとは…
俺の奇跡
ですから
（自慢げに）

END

わさびじょーゆ

お疲れ様でした！

わさびじょーゆ

今回、投稿遅くなり申し訳ないです！！

わさびじょーゆ

最近忙しくてですね（）
なるべく毎日できるようにしますね！！

わさびじょーゆ

さて、今回は如何でしたでしょう？
かなり新しい感じでやってみました！

わさびじょーゆ

病人にRはマズいと思ったので控えました（

わさびじょーゆ

次回ですが
最初にも話した通り
｢ぺんさんお医者さん｣
verやります！！

わさびじょーゆ

では、また会いまSHOW！！

rp集め

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病弱なの好き✨気のせいだったらあれだけど病室の番号がぺんちゃんの誕生日の番号だ、、！病のせいで身体が思うように動かなくて好きな人とずっと一緒に居れないのが切なすぎる、、次回のぺんちゃんがお医者さんなの楽しみ✨同じシチュでも違うストーリー思いつくのすごい！

控えめに言って好きです

復活のわさびじょーゆ

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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