夏紀
助けて…
私は凍え死にそうなくらいに震えていた
荒井侑
君…大丈夫?
いきなり声をかけられたのでびっくりした
夏紀
…
荒井侑
じゃあ、僕が助けてあげよう!
夏紀
あ、ありがとうございます…
私はこの後倒れた、力尽きたのだ
数日後
荒井侑
お、お嬢ちゃん起きたか
俺の自己紹介してなかったな
俺は荒井侑
歳は16
これでも一応暗殺者しとるんやけどな…
俺の自己紹介してなかったな
俺は荒井侑
歳は16
これでも一応暗殺者しとるんやけどな…
夏紀
暗殺者?
暗殺者という言葉は普通に使うものでは無い、殺されてしまうと思った
荒井侑
あ、君は殺さんよ?
荒井侑
君可愛いし、性格良さそうやしな
夏紀
ε-(´∀`*)ホッ
少しほっとした、だってここで死にたくない
荒井侑
あ、俺の弟子にならん?
夏紀
暗殺者のですか?
荒井侑
う、うん
まるで弟子になれと言わんばかりの圧力がこちらかけられた その圧力で圧力鍋が出来そうなくらいに
夏紀
なります、あなたは命の恩人ですから