コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
前回のあらすじ
場所:神社内
死亡数 時雨:1回 氷雨:2回 霽:?
持ち物
時雨 スマホ:いろいろできる 時計:時間確認できる 周辺の地図:霽がくれたもの 神社内の地図:霽がくれたもの 茜の鍵:古い鍵 マスターキー:神社内の大体のドアを開ける事ができる メモとペン:確認に便利 『水は…つての…の涙である』 『四神は……の水、鍵を同………に』
氷雨 スマホ:いろいろできる 時計:時間確認できる 周辺の地図:霽がくれたもの 神社内の地図:霽がくれたもの 倉庫の地図:右と左がある 漆黒の鍵:古い鍵 折り畳み傘:一個しかない 写真:用済み
地図・写真の詳細
周辺の地図
神社内の地図
謎解き要素
毛布、水、着替えを用意しよう
まだ、鬼雨は止まない
時雨:場所
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
五桁の数字を入力してください ヒント:反転
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
ダンッ、とドアを叩いたみるが ドアは少し揺れただけで壊れる様子は全くない
ここを強制突破するのは難しそうだ
しかし、ここを通らなければ和室や台所には行けそうにない
時雨(しぐれ)
俺は地図を睨むように目を細めた
地図に数字が書いてあるわけは…… もちろんない
当たり前か 地図は地図なんだからな
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
俺はあることに気づいて、氷雨たちのいる外陣の方へ引き返した
謎解き 時雨が何に気づいて引き返したのか推理しよう
ヒント 地図にはまだおかしなところがある
氷雨、霽:場所
ざーざーざーざーざーざーざーざーざー
鬼雨の雨音が聞こえる
霽ちゃんの着物を緩め、冷えた小さな手を握りながら、私は必死に祈っていた
祈った相手が、神様なのか、鬼なのか、それともこの鬼雨の原因である呪いになのかはよくわからない
霽(はれ)
氷雨(ひさめ)
苦しそうに寝返りをうつ霽ちゃん
その姿を見ていることしか出来ない自分に、凄く腹が立って仕方がない
氷雨(ひさめ)
この小さな体で、一体何を背負い込んでいたのだろう
この若さで、一体どれだけ殺され続けていたのだろう
どれだけ一人でいたのだろう
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
私はそっと手を離した
乾かしていた折り畳み傘を持って、外に出るタイミングを見計らう
鬼がいなくなった一瞬を、狙うんだ
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
私は決して霽ちゃんの方を見ずに、高熱で聞こえないとわかっていても、ずっとずっと知りたかったことを口に出した
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
???
振り返ると、そこには時雨が立っていた
ううん、立ち尽くしていた、の方が正しいかな?
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
氷雨(ひさめ)
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
時雨(しぐれ)
氷雨(ひさめ)
鬼雨は止まない