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◯◯、ゴリラになるの巻
○○
エウデュリケ高等学校│生徒会室
イソップ
ナワーブ
深刻そうな顔をしている。 静まった生徒会室に唐突な扉が強いバンッという音とともに、勢いよく開かれた。
ノートン
ナワーブ
イライ
ノートンさんは「あぁ、これ」といいながらブレザーの内ポケからチャック付きのポリ袋を取りだした。 中には
ノートン
○○
ナワーブ
イソップ
イライ
○○
私のような一庶民には何が起きているかなんてよく分からなかった。 いや少しでもわかるのはこの学校が何者かに狙われているということだ。
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深夜3時 誰も通らない真っ暗な廊下を懐中電灯の光で照らしながら歩いていた。 なんと先程電話がかかってきて図書室集合というのだ。 ありえない。有り得なさすぎる。 どこに深夜3時に学校の図書室集合とかいきなり言ってくる奴がいるんだ。 そんなことを思いながら図書室の扉に手をかける。 「失礼しまーす」 中は真っ暗でまだ誰も来ていないようだった。 呼んどいてなんなんだ。 ドンッ
○○
○○
棒立ちしていると背後に気配がした。 悪寒が……走る
私は近くに置いてあった本をゆっくり手にとり 思い切り後ろに投げ飛ばした。
男
呻き声
呻き声が聞こえドサッという人が倒れた音がすると電気が着いた。 そして奥の扉のほうから人影が現れた
パチパチと拍手をする音に笑い声が混ざっている
○○
イソップ
ナワーブ
イライ
ノートン
○○
イライ
私は足元を見る。見知らぬ男が転がっていた。 いつから私ゴリラになったの???
イソップ
淡々と見つめながら唐突の暴言を吐くイソップさん。 ちょwおもろい
イライ
イライさんがそういいながらロープをノートンさんの方に投げる。 するとノートンさんはそのロープを男の体にまきつけ始めた
ノートン
ノートンさんはキラーんとでもいう効果音が着くほどの ウィンクをお見舞いした。
○○
私はそう悟った