TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

誰があんたなんか

一覧ページ

「誰があんたなんか」のメインビジュアル

誰があんたなんか

7 - 第6話最低最悪

♥

8

2025年05月22日

シェアするシェアする
報告する

その頃御幸は…

御幸一也

もしもし成宮か?

成宮鳴

どうしたの?一也から電話なんて明日雨降るんじゃない?

御幸一也

そんなこといつまでも言ってる場合じゃねぇんだよ…。

成宮鳴

何?なんかあったの?

御幸一也

お前の高校本田工場から近いよな?

成宮鳴

ん?あぁあの空き倉庫のこと?

御幸一也

今そこに莉子が誘拐されてる…。お前も向かってやってくれねぇか?俺も今向かってる

成宮鳴

…何で莉子なの?最悪…了解
すぐに行くよ。監督には事情話しておく!!

御幸たちが向かってきてくれていることなど当の本人は知らず…

莉子

ンッンッ〜

不審者

意外と反応うぶですね…。

ボス

当たり前だろ。お嬢様だから誰も手出しができねぇんだよ…。

不審者

でも胸ばっかいじってたらしたいじれねぇじゃん…。

ボス

別に触っていいんじゃないか?完全には脱がすな。着替えさせるのが面倒だからな

莉子

ンッンッ(気持ち悪い…。こんなヤツに私の初めて奪われるの?)

早く来てよ…どうしてきてくれないの。こんな時ばっかりアイツに頼ってしまう…。お願い…。早く来て…。早く来てよ…。

莉子

ンッンッ…。ん~

不審者

おっ反応良くなってきたな笑

莉子

グチュグチュ ンッンッんん

もうやだ…。こんな奴の前でも泣けないし。泣いても多分調子乗るだけだし…。やだよ!!

ボス

どけ… グチュグチュ

莉子

ンッ!?ンン♡はっンッ

何これ…。こんなやつでイきたくない…。嫌なのに…。

莉子

ん~~はっ んん~♡

ボス

あっイッたな…。結構すぐだったな。これを繰り返すとするか

不審者

俺は胸触るか…。

ボス

まぁソッチのほうがいいだろうな…。

あまりのひどさと怖さに私は勝手に涙が溢れてきた…。吐き気がするし怖すぎて私は抵抗すらできなかった。

不審者

泣いてるじゃん…めんどいな。おい泣くな!!泣いたら面倒なんだよ!!

ボス

おいっ泣くなよ…。泣いたら痛い程度じゃすまねぇよ?

莉子

んっんっ…。ふっふっ

こんな状況でなくなっていうほうがムリじゃん…。もうムリだよ…。

莉子

(諦めようかな…。きっと練習中だから来てくれないよね…。)

そう諦めかけている時だった工場のドアを激しく叩き蹴る音が聞こえてきたのは…。

誰があんたなんか

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

8

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚