⚠竜春です
パクリなどは一切していません
もし似ているものがあれば ごめんなさい🙏
苦手・地雷の人は 回れ右↩
それではSTART→
はぁ、はぁ、…ッ
三途 春千夜
頬に一筋の雫が伝う。
それが涙なのか、雨なのかは もう分からない。
…当の俺は雨の中を、人目も 気にせずに走っていた。
行く宛てもなく…ただ騒々しく賑わう街中を駆け抜けていく。
…胸が張り裂けるように痛い。
俺の心臓はなり止むこと を覚えないままドクドク となり続けている。
…こんな思いをするぐらいなら
好きになんて… なりたくなかった。
遡ること数十分前___
突然だが俺は、同じ 組織の仲間である 竜胆が好きだ。
自分の気持ちに気づいたのは つい最近のことだ。
それからというもの、 竜胆のことを意識してしまい、仕事が上手くいかない。
竜胆が誰かと親しげに話してるのを見るだけで心臓がギュゥッと締め付けられる。
三途 春千夜
三途 春千夜
三途 春千夜
もう、、いっその事 告っちまうか…?
これ以上みんなに迷惑もかけらんねぇしな…。
そう決意してから俺の 行動は早かった。
ポールハンガーにかけてあっ たジャケット取り、早々と自室をでて、竜胆の部屋へと足を進めた。
後に…このことが俺を 苦しめることになるとは 知らずに。___
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コメント
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神😇
言葉遣い(?)が素敵すぎる;; まじで尊敬するな...𓏗𓏗´- 続き楽しみ✌🏻 ̖́-