テラーノベル
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約一時間前、 三人は日菜の救出のため、 道を急いでいた。
トト
トトが指差した先には、 鉄でできた怪しげな建物が建っていた。
ララ
コノハ
トト
建物の周りをぐるぐる回り、 目を凝らして入り口を探すが、 扉すら見つからない。
トト
ララ
トト
トトは頭上に手をかざした。
トトの手に炎が集まり始め、 それが徐々に大きくなっていく。
トト
体の何倍もの大きさになった炎の玉を、 トトは鉄の建物に向けて思い切り投げつけた。
建物に触れた瞬間、 炎は大規模な爆発を起こした。
ララ
コノハ
トト
そして今、 離れていた者たちはやっと再会した。
日菜
トト
トトは近くにかけてあった鍵を、 錠前にさしこんだ。
檻の扉が開いた瞬間、 日菜はトトに抱きついた。
日菜
トト
女王
コノハ
女王
コノハ
女王
女王は成長したコノハと久しぶりに話せて、 泣きそうになっていた。
しかし、 こんな悠長に話をしている場合ではない。
ザーラ
五人の背後には、 怒り狂ったザーラが待ち構えていた。
ララ
トト
ザーラ
トトはやる気満々なのだが、 ララはもう逃げ腰だ。
ここでコノハがある異変に気づく。
コノハ
女王
女王は杖がなければ魔法が使えない。
トト
ララ
トト
ララ
コノハ
結果、 ザーラを食い止めるのは双子とコノハ、 杖を探すのは女王と日菜になった。
女王
トト
ザーラ
ついにザーラが襲いかかってきた。
ララ
トト
トトは日菜に袋を渡した。
日菜
トト
双子とコノハはザーラと向き合った。
女王
日菜
こうして五人は、 また別れることになったのだった。
女王と日菜は杖を探し、 アジト内を駆け回っていた。
女王
女王の先導に日菜も一生懸命ついていく。
すると目の前に敵が現れた。
日菜
日菜は先ほどトトから渡された瓶を、 思いきり敵に投げつけた。
瓶は一気に発火し、 敵を燃やし尽くしていく。
女王
日菜
敵がいなくなり、 道は開けた。
魔道具の反応が強いほうへ、 どんどん進んでいく。
日菜
女王
杖以外にも様々な武器や防具が転がっている。
女王
日菜
女王
まだ使える魔法がない日菜にとって、 最適の魔道具といえる。
日菜
女王
女王と日菜は、 トトが開けた出入口へと戻り始めた。
ザーラ
ザーラはやみくもに、 三人を追いかけまわしていた。
コノハ
コノハは魔法の準備をする。
それをトトが制止した。
トト
コノハ
ララ
ララの指さした先に、 女王と日菜が立っていた。
その場所はアジトの外、 女王が転移魔法を準備して待っていた。
日菜
五人一気に転移させるのは、 かなり魔力を消費してしまう。
つまり、 チャンスは一度きりだ。
トト
トトは走るのをやめ、 ザーラのほうへ向く。
ララ
コノハ
トト
トトを信じた二人は、 女王が展開した魔法陣に急いで入る。
トト
手をかざし、 少しずつ炎を纏った縄を、 ザーラの首を囲むように作り出すトト。
トト
トトが手を握り締めた瞬間、 作り出された縄が一気に締まり、 ザーラの首を絞める。
ザーラ
苦しむザーラをよそに、 トトはふらふらになりながら魔法陣へと向かう。
日菜
日菜がトトの手を掴み、 その瞬間、 転移魔法が発動した。
転移したのは見覚えのある、 フェアリーランドの噴水前だった。
ララ
トト
日菜
トトは明らかに怒っている。
トト
日菜
一通り叱ったトトは、 その場に座り込む。
ララ
トト
女王
ララ
トト
トト、ララ、女王は城の地下へ、 日菜とコノハは噴水前で待つことになった。
城の地下に向かったトト、ララ、女王は、 避難した人たちの安否を確認していた。
女王
ララ
トト
トトは少し嫌みのように、 女王を褒める。
女王
トト
魔女に聞いたカメの正体を、 トトは事細かく、 女王に説明した。
女王
トト
ララ
女王
女王の指示で双子は地下を出て日菜たちと合流、 人間界へと戻るのであった。
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