○○
…えっ…
佐野万次郎
変な奴…。てか、腰止めんなよ。
○○
あ”っ///
ぐちゅっ、くちゅ…
○○
無理”ぃっ、そこらめぇっ…///
佐野万次郎
ん、ここ?
ぐちゅっ…
○○
ふぁぁっ”///
佐野万次郎
…動かすだけでイクとか、淫乱じゃん…
ぐりっ ぐちゅっ
○○
ん”っあ”っ…///
佐野万次郎
ねぇ、○○。媚薬あんまり意味ないね…。ローター抜いて、首輪付けるね?
○○
やぁ”///
佐野万次郎
…しろよ(低音)
○○
あぅ…っ、うん…っ///
ガチャッ(首輪をはめる音)
○○
ふっ”…///
佐野万次郎
ローター入れても抜いてもそんな変わんないな…
佐野万次郎
折角首輪付けたわけだし、わんこ座りしてみて。
○○
…///
○○がわんこ座りのポーズになる。
佐野万次郎
じゃあ、そのままにしてね
ズボッ…
○○
ん”っ…⁉///
佐野万次郎
尿道に棒入れただけじゃん。
佐野万次郎
動かすぞ?
○○
はっ”、まっ…///
ぐちゅっ、ごりっ…
佐野万次郎
…これでお前はイケないな
○○
やっ、ちゃ…///
ビクンッ…
佐野万次郎
だと思った…。
佐野万次郎
なんでお前、尿道塞いでんのにイケるの?
○○
ちがッ…///
佐野万次郎
なぁ、お前…、いや、○○。
○○
…
佐野万次郎
○○、お前…
”女だろ――――”
○○
…
○○
バレちゃいましたかぁ…
○○
ふふ、そうですよ。正解です
○○
俺、女でいることが嫌いだから。
佐野万次郎
性同一性障害かなにかか?
○○
そうです。
○○
俺は、男に生まれたかった。男がよかった。女として育てられたくなかった。
○○
でも、ある日気づきました。
○○
『なら男になればいいじゃないか』って。
○○
実際この体には感謝してますよ。
○○
胸も小さいし、アソコも目立ちにくい。
○○
ま、男として生きたかったのですがね…
○○
って、裸で話すことじゃないですよね…///
佐野万次郎
そうか。
佐野万次郎
…ツラかったな。
○○
…はは
佐野万次郎
わかった、○○。お前はこれから…、これからも。
佐野万次郎
男として生きてもらう―――――。
○○
っ…
○○
ありがとう…ございますッ…!
佐野万次郎
服着て戻れ。
佐野万次郎
…悪かった。
○○
…有難うっ、ございます
○○
…それじゃ。
ガチャッ
○○の部屋で―…
○○
…今冷静になって考えると
○○
言ったのまずいよなぁ…
○○
…うー…
○○
…春千夜
○○
…は?
○○
いや、俺何言ってんだよ
○○
なんで…
春千夜の名前を呼んだんだ―――?