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私は 本当に 怖かった 。
手術室の ランプは ずっと 赤い 明かりが ついていた 。
時間が 経つにつれて 自分の 握っている 手汗が 酷くなっていく 。
1分が 1秒が いつも 以上に 長く感じて たったの10分が 30分のように 感じた 。
you
そう 呟く 私の声が 暗い 廊下に 響き渡る 。
その時 _
“ パチンッ ”
手術室の ランプが 消えた 。
you
手術室の 中から お医者さん達が 出てくる 。
医者
you
私は 今にも 飛び出そうな程の 速さで 心臓が バクバク と脈を 打つ 。
医者
お医者さんは 黙って 下を 向く 。
そして
医者
you
震えた声で 下を向いたまま お医者さんは そう 私に 告げる 。
医者
you
声は震えて 視界はぼやける 。
それでも 無理してでも 笑顔を 作った 。
テヒョンが 手術室から ベットの上に 乗って 出てきた 。
you
tehyon
医者
you
病室まで 案内してもらった 。
テヒョンは ベットに 移動されていて ベットの 上で 静かに 眠っている 。
医者
you
医者
そう言うと 静かに 扉を閉めて 何処かに 行く お医者さん 。
今 この部屋には 私と 貴方 。
2人だけの 空間があった _