ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
インカム『みんな~すまん寝過ごした~!』
インカム『早めに食堂な~!』
ロボロ
ロボロ
ゴソゴソ ガチャッ タッタッタッ…
タッタッタッタッ
ロボロ
ひとらんらん
ロボロ
ひとらんらん
ひとらんらん
ロボロ
ひとらんらん
ひとらんらん
ひとらんらん
ロボロ
ダッダッダッ…
ひとらんらん
「「「「「「「「「遅れたっ!」」」」」」」」」
ロボロ
鬱先生
トントン
トントン
「グルッペンに睡眠薬盛られた時ぐらいやぞ」
グルッペン
トントン
ロボロ
「ぺ神は?」
ひとらんらん
トントン
グルッペン
グルッペン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
「迎えにいって…あげたいなって…」
オスマン
オスマン
ロボロ
ロボロ
トントン
トントン
ロボロ
トントン
ロボロ
ロボロ
タッタッタッ…
~しんぺい神の部屋~
コンコンコン
ロボロ
ロボロ
・・・
ロボロ
カチャッ
(ドアノブをひねる)
ロボロ
ロボロ
ロボロ
スイッ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ガチャッ バタバタ…
~医務室~
ガチャッ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
風になびいているカーテン。
それが、妙に俺を不安にさせた。
だからこそ、気づいてしまったのだと思う。
ロボロ
ロボロ
「聞こえへん……!?」
ロボロ
ロボロ
あわててゾムのベッドにかけよった。
ゾムの死。
それだけは、絶対に受け入れたくなかったから。
シャッ!
勢いよくカーテンを開いた。
ロボロ
ゾムは、死んではいなかった。
いや…
【居なかった】。
ロボロ
ベッドの上に、ゾムの姿はなかった。
ロボロ
ロボロ
ダッ!
(窓に駆け寄る)
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
カチッ
(インカムのスイッチを入れる)
ロボロ
グルッペン
グルッペン
グルッペン
ロボロ
「居なくなった…っ!」
「「「「「「「「「「え?!」」」」」」」」」」
グルッペン
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ロボロ
グルッペン
グルッペン
「「「「「「「「「「「ハイル・グルッペン!」」」」」」」」」」」
・ ・ ・
・ ・ ・
ロボロ
トントン
ひとらんらん
ひとらんらん
シャオロン
オスマン
シャオロン
グルッペン
トントン
トントン
タッタッタッ…
「み、みなさんっ!」
ロボロ
グルッペン
エーミール
エーミール
トントン
ひとらんらん
パシッ ゴクゴクッ
エーミール
エーミール
オスマン
グルッペン
グルッペン
エーミール
エーミール
スッ
(差し出す)
ロボロ
「手紙…?」
エーミール
エーミール
エーミール
スッスッスッ…
(全員に配る)
エーミール
ロボロ
「兄さんの分と、ゾムさんの分もありました…」
トントン
ロボロ
トントン
トントン
エーミール
パタンッ
(机の上に置く)
「我々軍宛のも…ありました」
・・・
トントン
トントン
ロボロ
エーミール
グルッペン
グルッペン
グルッペン
「命令を下す。」
トントン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
「…わかったな?」
「「「「「「「「「「…ハイル…グルッペン…」」」」」」」」」」