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それから私は孤爪くんのバレーボールの試合を見ながら、
自分のやるべきことを果たしていった__
明凜
夏帆
夏帆も毎日お見舞いに来てくれた
夏帆
夏帆
見ると真新しいスマホだった
明凜
夏帆
明凜
夏帆
私は携帯のメモアプリを開いた、、、
明凜
明凜
夏帆
明凜
明凜
夏帆
実は朝から少し体に痛みがあった
明凜
その夜__
私の容態が急変した
明凜
息が苦しい__
私、もう___
「行かないで、、、」
「俺がずっと、そばにいるから」
明凜
そこで私の意識が途切れた___
明凜
ここはどこだろう
とても綺麗なところだ
明凜
見覚えのある後ろ姿
明凜
お母さん
明凜
お母さん
お母さん
明凜
お母さん
お母さん
明凜
研磨
明凜
反対側で私を呼ぶ声__
研磨
明凜
お母さん
最後にお母さんはとても優しい顔で笑った__
研磨
研磨
明凜
明凜
気がつくと病院の天井だった
涙でしっとり頬が濡れている__
明凜
なんだか体が軽い気がした__
夏帆
明凜
夏帆
明凜
夏帆
明凜
ゴミ捨て場の決戦___
明凜
1セット目は音駒高校が獲得
2セット目、烏野高校が取り返し1-1
次のセットでどちらかが負ける___
明凜
「バカ!ボールまだ落ちてない!!!!!」
こんなに必死な孤爪くんを初めて見た__
明凜
気づいたら私は泣いていて、
夏帆も涙目だった
結果は烏野高校の勝利
音駒高校は三回戦敗退となった
明凜
お互いを讃えあい、抱き合う選手たち__
悔し涙を流す選手__
みんな本気__