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.......っ!!
俺は、一体、何を...。
落ち着いて考えれば、すごい事をしてしまった.....。
史記
史記
史記
愁斗
思ってもいない返答だった。
史記
愁斗
愁斗
訳が分からなかった。
ただ、動揺しすぎて、
史記
そう答えるしかできなかった。
.............................。
しばらく沈黙の時間が続いた。
何か言わなきゃ。 でも、何を言えばいいのか...。
キスをした事を謝るべきか...。 でも、それはしたくなかった。
愁斗の気持ちを考えずに、衝動的にしてしまった事は申し訳ないと思うが、でもこれは、俺の本当の気持ち。
自分の気持ちに対して謝るという行為はしたくなかった...。
自己中心的と言われればそれまでなのだが...。
でも、愁斗は嬉しいと言ってくれた。
つまり、それは少なからず俺に対しての気持ちがあるという事.....だよな?
でも、忘れようって...お互いの為って....。
なに?どういうこと?
あー!!もー!! 訳わっかんねーー!!!
おっと。 論点がズレてしまった。
何か、話題を。 この気まづい空気を打開する、当たり障りない話題.....。
と、1人パニックになっていると愁斗が口を開いた。
愁斗
何に対して言っているのか分からなかった。
衝動的でも、キスをしたその行動力に対してなのか...。
でも、その行動をしてしまう程、君が愛おしかったからで.....
すごいのは、俺じゃなくて、君なんだよ。
愁斗
あぁ、キスをした事じゃなくて、俺の、家族との話か...。
愁斗
史記
愁斗
愁斗
また、空を見上げた君の横顔は今にも儚く消えてしまいそうだった。
ねぇ、何を見ているの? 何で、そんなに遠くを見ているの?
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
コメント
1件
続き楽しみに待ってます(*^^*)