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レーナ

ここもー!特別番外編やりますー!

レーナ

思いつかないかもですけどw

レーナ

どーぞ!

ーさとみが学生の頃ー

さとみくん

……。

〇〇のお母さん

さとみくん……。

さとみくん

あ!お母さん……どうも…。

〇〇のお母さん

もう5ヶ月も経つのねー……。

さとみくん

不思議ですね。

俺は軽く笑いながら言う。

〇〇のお母さん

……〇〇のことを忘れて恋愛しないの?

さとみくん

っ!

これは毎回言われることだ。だから……。

さとみくん

いやー!したいんですけどー、無理なんですよー、好きな人いなくて……。

そんなの嘘だ。俺でもわかる……俺は〇〇しかいないんだから……。

〇〇のお母さん

……そうだわ。さとみくんに渡したいものがあるの。

さとみくん

俺に渡したいもの?

俺は怪訝げにお母さんを見つめる。

〇〇のお母さん

ええ。あとで家に来てくれない?
車で来たから乗せるわ!

さとみくん

え、えーとっ!

〇〇のお母さん

あ、もしかして予定ある?

いや……ないけど……。嫌な予感しかしねーな……。

さとみくん

ないっすけど……。

〇〇のお母さん

なら決まり!

お母さんは嬉しそうに手を叩いている。

〇〇のお母さん

待っててね、〇〇に会ってくるから!

さとみくん

あ、はい……。

お母さんはそういうとかけて行ったけど……〇〇ともっといればいいのに……。

〇〇……。お前はあれでよかったのか?俺もあれでよかったのか?

〇〇のお母さん

おまたせ!

さとみくん

ゆっくりで良かったのに……。

〇〇のお母さん

いいえ!早く見せたいもの。さぁ来てちょうだい。

さとみくん

わかりました……。

こういう時のお母さんは何を言っても無駄だからな……。

〇〇のお母さん

いらっしゃい。

さとみくん

はい。

さとみくん

おじゃましまーす。

〇〇のお母さん

いえいえー、〇〇の部屋で待っててくれる?

さとみくん

はい。

〇〇の部屋か……胸がちくりとした。

さとみくん

綺麗にされてるんだな……。

〇〇のお母さん

はい、これお茶。

さとみくん

あ、わざわざありがとうございます。
それで見せたいものって……。

〇〇のお母さん

あー……。これよ。

お母さんがそっと差し出したのは──

レーナ

ここまでにします!

レーナ

おつレナー!

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