愛
愛
僕
愛
僕
愛
愛
愛
僕
愛
愛
僕
愛
僕
愛
僕
八重
八重
僕
僕
八重
八重
僕
そこからは簡単だった。
八重は抵抗することなく 永遠の眠りについた。
八重を永久保存しておく為に、 他の男を見ないように、
八重の目をえぐった。
そうすれば八重は誰も見ない。
八重が男に触れないように、 どこにも行かないように、
手足を切断した。
八重は僕の理想に近づいていった。
八重の胸に杭(クイ)を打ち込み、 ガラスケースに飾った。
八重は美しく、綺麗だった。
生前よりもずっと。
僕
僕
僕
しかし、人間はいつかは朽ちる。
劣化してしまったら八重はどうなる。
僕
八重の血液を薬品と入れ替え、 腐敗しないようにした。
ツンとした、独特の匂い。
僕は興奮するよ、八重。
僕
八重の胸をナイフで切り裂き、 心臓を取り出した。
そしてその心臓を僕は食べた。
そうすればキミの心は僕のものだね。
残りはケースに戻した。
僕
僕
僕
僕
僕
じゃあ、新しい瞳を作ろう。
ガラス玉を入れて作ろう。
僕
僕
僕
その美しい瞳で僕だけを見て。
他の奴に目移りするなんて、
許さないからね。
僕
コメント
1件
あー好き