立花仙蔵
......ッ?此処はどこだ...?

立花仙蔵
私はいつものように自分の長屋の部屋で寝ていたはずだが...?服も寝巻きではなく...いつもの忍び服

仙蔵は周りを見渡すと....そこには一年は組のきり丸と見知らぬ男が倒れていた。
立花仙蔵
ッ?!きり丸!?大丈夫かッ....!?

仙蔵は急いで駆け寄るときり丸の目がゆっくりと開かれた
きり丸
ん〜?.....あれ、立花仙蔵先輩じゃないっすかどうして俺たちの部屋に立花先輩が?

立花仙蔵
此処は長屋の部屋ではない。

きり丸
えっ?、本当だ...!?乱太郎にしんベヱが居ない....!!ここ何処なんすか?

立花仙蔵
分からん....どうにか外に出れる場所はないか調べてみるしかないだろう。

きり丸
っていうか僕ら以外に人居ますよ?!立花先輩の知り合いなんすか?

立花仙蔵
いや....私も知らんのだ....。起こしてみるか...きり丸は私の後ろに来ていろ。もしかしたら攻撃してくるかもしれん。

きり丸
あ...は、はい。

立花仙蔵
あの、起きてくれますか。

仙蔵は寝ている男に警戒しながら敬語で声を掛ける、すると....
土方十四郎
...っ?!誰だテメェ!つうかここ何処だァ!?

男は目を覚ました、矢先にこちらを向いて警戒態勢になりながら声を荒らげて言う
立花仙蔵
貴方も、ここをご存知ないんですか?

土方十四郎
知るわけねぇだろうが、こんな真っ白な空間。まさか、お前らが俺を此処に連れてきやがったのか?

立花仙蔵
....あなたと私達は見ず知らずの赤の他人です。そんなことをこんな子供や私がするわけないでしょう?

土方十四郎
....まァそれはそうだな、悪かった。寝起きで頭回ってねぇらしい....じゃあお前らも俺と同じでいつの間にかここに居たって訳だな?

立花仙蔵
はい、目を覚ましたら突然こんなところにいたんです。とりあえず出れそうな場所はないか...探すの協力してくれますか。

土方十四郎
探すしかねぇだろうしな.....おめぇら名前はなんて言うんだ?

立花仙蔵
.....(この人も私達と同じ被害者...か。だがしかし、こんな服見たことがない...少しまだ怪しい...か、名前は言わない方が....)

きり丸
僕、旋律のきり丸です!よろしくお願いします〜!小銭くれるんだったら何でもするんでなんかあったら言ってくださいね〜!あ、銭があればですけど!!

立花仙蔵
.....はぁ、立花仙蔵です。

土方十四郎
お、おう。なんだかよく分からねぇが....俺は土方十四郎だ。

きり丸
んじゃあ探します?えっと土方さん?出られるとこないか。

立花仙蔵
....あぁ、そうだな。(言葉遣いが少し乱暴だが....悪い人には見えん...)

土方十四郎
.....それにしても殺風景だな...白しか見えねぇ......ん?あれは何だ?

土方が指さす方向には看板と白いドアがあり、そこに書いてあったのは....
土方十四郎
んだと.....?
