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翠は俺が死ぬということを否定されるのが嫌だと、生きて欲しいと言われるのが大嫌いな事を知って最低限喋ってくれたが、明らかに翠の顔から隠しきれない笑みが溢れていた
樺木 翠
犬本 蒼
樺木 翠
犬本 蒼
俺が心配掛けるのを前から気にしていたのをまるで知っていたかのように翠は心配掛けてる事を否定した
…流石、完璧人間
樺木 翠
犬本 蒼
当然のように翠は俺に何があったのか聞く事にしていた、優しいな
樺木 翠
犬本 蒼
樺木 翠
犬本 蒼
…流石翠。字が辞典ぐらい綺麗。凄いな
樺木 翠
そう独り言を呟いてる翠の言葉を右耳から左耳に流しながら宿題を写していると、突然教室のドアが開いた
先生は、「転校生がいる」という情報を大げさに皆に伝えていた。転校生か、あまり興味無いな。俺は生きるのに必死だ。
樺木 翠
大体予想通りの翠の反応に「そうだな」と返しながら、宿題を写し終えた
樺木 翠
犬本 蒼
弱々しく声を上げ、宿題を机に突っ込んだ
先生「ということでだな、皆。まさかのまさか、転校生だ! 」
生徒「まじかよ!!」 生徒「イケメン来いーー!」 生徒「美女来い来い!!」
犬本 蒼
ザワザワと、話し声と手拍子音が聞こえる。先生が転校生を呼びにドアを出て合図らしきものをした。
俺は無言でいたが、数秒後には音を上げていた。
梅好き
梅好き