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陽華(はるか)
ここはフロストハイムの寮内
鼻歌を響かせながら私はここの寮長…冠氷尋の部屋に向かっている
陽華(はるか)
私はこの世界の人間とは違う グールという種族…
ほかのグールは強くて優秀なのに…私は弱くて足を引っ張っている
コンコンコンコン…
扉をノックすると扉が開かれ手を引っ張られて中に連れ込まれた
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷尋…冠氷財閥の御曹司……
冠氷財閥とは…まぁ、国内有数の大金持ち
そして…私の婚約者
私は冠氷財閥と同じくとある財閥の娘…そう言われているが…私は この人の横に立てる資格などない
陽華(はるか)
背の高い彼を上目遣いで見詰めてしまう
尋(じん)
陽華(はるか)
許しを乞うように冠氷君の服を少し掴む
尋(じん)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
そう、実は先日…冠氷君にプロポーズを され…現在婚約中
冠氷君は私の手を引っ張りながらとあるタンスの扉を開ける
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君はしばらく悩んでいる私を見詰め少ししてから掛けられているドレスを全てベッドに出した
尋(じん)
陽華(はるか)
私は冠氷君に助けられてばっかりで手を引っ張ってもらってばっかり…
弱い私をずっと守って大切にしてくれる冠氷君が何だかんだ大好きだ
そんな大好きな彼をこれ以上迷惑かけないためにプロポーズを断って居たのだが…押しに押されて負けてしまった形だ
ちなみに、私と彼が知り合ったのは大体6、7歳辺りの時
会社同士の関係で私達を「許嫁」とさせ何をするにも一緒に行動させられていた
が…なんだかんだ私はその時間 が好きだった
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
陽華(はるか)
尋(じん)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
尋(じん)
陽華(はるか)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君のベッドに座らされスカートや服を脱がされドレスを着せられる
数時間後
夜
陽華(はるか)
冠氷君が私の腰に手を回し会場に現れた
尋(じん)
陽華(はるか)
少しすると冠氷君が高々と私との婚約を打ち明けた
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君が婚約を打ち明け…その後、 ダンスパーティーが始まった
陽華(はるか)
尋(じん)
冠氷君に促されるまま足を動かす
冠氷君の服を掴みながら必死に別の事を考える
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
目の前の冠氷君はただ私を見つめ足を動かす
陽華(はるか)
尋(じん)
ダンスが終わり…食事が終わり…もう行事が済んだあと
ドサッ…
私を抱えていた冠氷君は私をベッドに押し倒しドレスをスルスルと脱がせて来る
陽華(はるか)
一糸まとわぬ姿にされ思わず掛け布団で体を隠す
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
バサッ…
掛け布団を引っぺがされ片足を肩に乗せられる
陽華(はるか)
秘部を手で隠そうとすると両手を片手で抑えられ唇を合わせてくる
陽華(はるか)
唇が重ねられたとおもったら直ぐに冠氷君の舌が入り込んで来て舌を絡めて来た
陽華(はるか)
舌を絡め合わせ…互いの酸素がギリギリ 尽きる寸前まで唇を重ねる
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
訂正…どうやら私だけみたいだ
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君は笑いながら私の胸の先っぽを クリクリと触ったりチュゥッと吸ってくる
陽華(はるか)
自分の口から出てくる声もは思えず手の甲で口を抑える
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
冠氷君は笑って私の胸に耳を押し付ける
陽華(はるか)
1人で照れていると… 気付けば足を開かされ秘部を 弄り倒して来る
指で触ったり舌で舐めて来たり…
尋(じん)
陽華(はるか)
グチュッと舌を中に入れ私の反応を 楽しんでいる
陽華(はるか)
しばらく前戯をされてから…ヌチュッと冠氷君の大きいのが中に入って来た
陽華(はるか)
尋(じん)
冠氷君の首に腕を回しぎゅぅっと強く 抱きしめる
冠氷君は私を落ち着かせるように緩く キスをして来る
陽華(はるか)
尋(じん)
冠氷君は私の頭を優しく撫でて少し 微笑んだ
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君はゆっくり腰を動かし更に奥に 挿入ってくる
陽華(はるか)
気持ち良くて頭がいっぱいで手に力が入り冠氷君の背中に爪を立ててしまう
尋(じん)
陽華(はるか)
冠氷君のモノをキュウキュウと締め付けただひたすら抱き締める
気付けばズップリと冠氷君が挿入って私は呼吸を荒くさせる
陽華(はるか)
先程まではモノが動き続けてよく分からなかったが…全て挿入って分かる…少し ジクジクと痛みが走っている事に…
尋(じん)
互いが落ち着きキスが出来るほどの余裕が生まれると冠氷君は腰をゆっくりと動かし始めた
腫れ物を扱うかのように…優しく…ガラス製品が壊れぬ様に触れるかのように…
ズルズルと下がるかと思えば抜ける寸前で止まり少し強めに腰を打ち付けてくる
陽華(はるか)
冠氷君の皮膚が当たると電流が走るかのように気持ちいいのが脳を過ぎる
冠氷君の荒々しい呼吸が耳元で聞こえこちらまで興奮が昇ってくる
互いからもれる吐息、嬌声が互いを更に良くない方向へと進める…
バチュンッバチュッ!!
情けない動きは気付けばなくなり…激しく私を求める彼が目の前に居る
陽華(はるか)
彼の動きが激しくなるとベッドの軋む音も激しくなり私の喘ぎ声も激しくなる
心に思っていることが全て吐露され彼はそんな私に欲情しされにグチャグチャにしようと動く
バチュンッ!ドチュッ♥♥
陽華(はるか)
絶頂を迎えると彼を激しく締め上げる
尋(じん)
陽華(はるか)
バチバチっと視界に稲妻が走り下半身からは透明な液体がプシッ!!と吹き上げ彼の 下腹部を濡らす
陽華(はるか)
「粗相をしてしまった」と泣く私の目元を優しく撫でて 「粗相じゃないから安心しろ」 と耳元で囁き耳に舌を捩じ込んでくる
陽華(はるか)
尋(じん)
彼は己が突き上げている場所に手を置き「ここは喜んでいるぞ?」と囁いてくる
陽華(はるか)
尋(じん)
陽華(はるか)
尋(じん)
尋(じん)
陽華(はるか)
バチュンッ!!!!♥♥♥♥♥
陽華(はるか)
もうここからの記憶は無い…
だが、彼いわく… 「随分と楽しめる姿になっていた」 との事…