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うわあああああ死神パロ神ですありがとうございます!!!!!!! 一番好きなシチュなんですもう大号泣ですありがとうございます!!!!!!!
えぇーまじで神ぃぃ!! なりちゃん最高やん!!( ´艸`) 続き楽しみにしてるー!
まさかの🐇🤪でしんだ 続き気になりすぎるやばい!! 楽しみにしてます🫶🏻
なんで、
そう口にしたはずだった
びりびりと空気が震える
まるで彼の独壇場であるかのように
お前は俺に手をかけられて死ぬ
ごそごそとポケットを漁る初兎。
覚えてないんかい、
それから初兎は、先程の日常大作戦とやらの説明を始めた。
要約すると、俺に死ぬまで楽しませてやろうということらしい
ふとその鎌をこちらに向けたと思ったら、
急にばさりと布団をあげられた
…現れたのはおかしい程にやせ細った下半身。
有り得ないほど痩せているとひと目で分かるだろう
いつの間にか部屋の中に入ってきている彼に手を取られ、半強制的に立ち上がった
そのまま手を引かれ病室の外に飛び出した
モブ
モブ
モブ
モブ
そのまま全速力(全然人間並じゃない)でかけてきたのは服屋の前だった
それから沢山見て、1番着たい服を着た。
…ついでに初兎も
途中まろちゃんは背が高いからズボンが映えるとか言われて嬉しかったのは内緒。
廃校に来た
まだ形が綺麗に残っている学校
目の前の景色を見た瞬間、ふと足が動いた
そう言って、俺の右斜め後ろの席に座った初兎
その顔は、どこか悲しげな笑みを浮かべていた。
ぶらぶら中を回って、体育館に着くと
床に一つ、バスケットボールが落ちていた
それを初兎にパスすると、彼はすぐにスリーポイントを決めた
ボールを拾いに行き、ゴール前に立つ
そのまままっすぐ前にボールを飛ばすと、いとも簡単にゴールに吸い込まれていくボール。
さっきとは違う、何かを懐かしむ顔で彼は俺に笑いかけてきた
さあ、あとは帰るだけ
日常大作戦。
それは、彼を笑顔にするための
魔法の言葉
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