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爺さんの語りもの

8 - 爺さんの語り物

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2021年06月20日

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ナレーター

ぼやかす言葉。見通す真実

L

「K!K!…超ビックニュースだぜ!」

K

「たくっ…なんだよ。急に家に来たと思ったら。」

L

「あのMが死んだ。」

K

「…は?」

L

「車にでも轢かれたんだろうな。俺が警察に通報したんだよ。第一発見者って奴だな。ハハハッ。ヤバくね?」

K

「…いや…そんな意気揚々と言うようなことじゃねぇだろ。つか本当に死んだのか?」

L

「流石にそんなウソつかねぇよ。まあテレビでも見てなって。つかラッキーだよな。Mの奴ざまぁねぇ。」

K

「…」

L

「…まあとにかくテレビ見ろよ。じゃあな。」

K

「…なんだアイツ。」

K

Lの言う通りテレビを見てた。がMの名前は出てこなかった。居眠り運転だとか、ガードレールに突っ込んだとか、全身を強く打っただとか。

K

俺はハッとして警察に電話した。

???

「時には知らぬ方が良い事もあろうが、広まってしまっては意味がないものよ。」

流星

「テレビなんてあんま見られてないんじゃないの。」

???

「情報を仕入れることはいついかなる時も必要な事じゃ。」

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