ナレーター
ぼやかす言葉。見通す真実
L
「K!K!…超ビックニュースだぜ!」
K
「たくっ…なんだよ。急に家に来たと思ったら。」
L
「あのMが死んだ。」
K
「…は?」
L
「車にでも轢かれたんだろうな。俺が警察に通報したんだよ。第一発見者って奴だな。ハハハッ。ヤバくね?」
K
「…いや…そんな意気揚々と言うようなことじゃねぇだろ。つか本当に死んだのか?」
L
「流石にそんなウソつかねぇよ。まあテレビでも見てなって。つかラッキーだよな。Mの奴ざまぁねぇ。」
K
「…」
L
「…まあとにかくテレビ見ろよ。じゃあな。」
K
「…なんだアイツ。」
K
Lの言う通りテレビを見てた。がMの名前は出てこなかった。居眠り運転だとか、ガードレールに突っ込んだとか、全身を強く打っただとか。
K
俺はハッとして警察に電話した。
???
「時には知らぬ方が良い事もあろうが、広まってしまっては意味がないものよ。」
流星
「テレビなんてあんま見られてないんじゃないの。」
???
「情報を仕入れることはいついかなる時も必要な事じゃ。」