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現在の時刻、朝の4時。
今日も今日とていつも通りの朝。
だるい身体を無理やり起こし、 ベットから立ち上がる
ザック
朝ごはんを食べるためにリビングへ向かう
いつも通りの1人の朝、寂しくリビングへ向かう…はずだった
ガタッ
ザック
部屋の窓から音がした。何かがぶつかった音だ。
ザック
恐る恐るカーテンをあけ、ベランダを見る
ザック
目を見開く、だってそうだろう。何せベランダには鳥でもネズミでもなく…人がいたんだから
ムア
痛そうに肩をさすっている。すると相手が俺に気がついたのか、視線が合う
ムア
両者動きが固まった。約5秒ほど、お互いに視線を合わせ固まっていた
先に口を開いたのは俺だった
ザック
窓越しに小さくなった俺の声が相手に届く
ムア
聞こえずらかったのか、ポケットから取り出したメモ帳に何かを書いている
{とりあえず窓開けて}
ザック
少し警戒心を抱きながら、窓を開ける
ザック
少し距離を取りつつも、話は聞く
ムア
ムア
ムア
ザック
ムア
ムア
ザック
なんなんだこいつ…急に現れて匿え、?
怪しすぎないか…
ザック
ムア
ほんとになんなんだこいつ…!
ザック
ムア
ムア
ほんとになんなんだよ…!
朝っぱらからイライラする。気分が悪い
ザック
ザック
ムア
イライラしながら天井裏へ案内する
ザック
ムア
ザック
ムア
ザック
天井裏への扉を閉め、キッチンへ向かう
ザック
火をつけ料理を開始する
ザック
鼻歌混じりに朝食を作っていると、 インターホンが鳴る
ザック
料理の手を止め、玄関へ向かい扉を開ける
ザック
ザック
玄関の扉を開け、訪ねてきた人を出迎える
トラ
紫の髪…子供みたいな見た目…こいつか
ザック
トラ
ザック
トラ
ザック
ん?待てよ?
トラ
は、そうだ俺は…火を消してない!
ザック
急いでキッチンへ向かう
すると、油物を作っていたせいだろう。
火がフランベのように燃え上がっているではないか
ザック
すると最悪なことに、壁に燃え移っているではないか
ザック
急いで火を消そうとするが、遅かった。
火が燃え上がりすぎてて近づけない
ザック
玄関に向かい、慌てて言う
ザック
トラ
ザック
トラ
帰して安心したが、ふと思い出した。
天井裏にムアを匿っていることを
ザック
急いで階段を上がり、天井裏の扉を開ける
ムア
ザック
言葉を遮り食い気味に言う
ムア
ザック
ムア
ムアも逃がし、少し安心するがまだ体の力を抜けない。
ザック
必需品を入れているバックを掴み取る。
火はすぐそこまで来ていた
ザック
素早くベランダから飛び降り着地する
ザック
すると既に消防隊が来ていた。
ザック
家が完全に焼けているのを見て、無力さを感じる
ザック
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