しんちゃん
弟
母
父
注意:怖い話が苦手な人はお帰りください。
僕は、いつも幸せな家庭を歩んでいる。あいつが産まれるまでは…
弟
母
父
弟
父
あの日からお母さんやお父さんは僕に構ってくれなくなった。
母
父
トコトコ
最近は僕に話しかけすらもしてくれない。
弟
しんちゃん
弟
しんちゃん
弟
しんちゃん
弟
母
弟
父
弟
母
父
母
母
弟
母
弟
僕達は…突然ピクニックに行くことになった。けど僕はなにも知らされてない…ただ…ママたちについてきただけ。
しんちゃん
母
今更なんだよ。なんで気をつけろなんていうんだよ。
しんちゃん
僕があっちといった場所は…
海。
ただ1人でこの綺麗な海を眺めるだけさ。
数分後
弟
弟
父
母
弟
しんちゃん
しんちゃん
弟
しんちゃん
誰かの声の違和感に気づいた僕は、真っ先に後ろへ振り返った。
しんちゃん
弟
しんちゃん
弟
しんちゃん
弟
しんちゃん
弟
しんちゃん
しんちゃん
助けた方が…良いのかな…?
弟
しんちゃん
いや…でも…ここで〇〇を助けなかったら…また僕が…
1番になれる…。
そう思い、僕は〇〇を"助けない"という選択肢を取った。
弟
弟
弟
弟
弟
…ごめんな…〇〇…
そう僕が言ったら、〇〇はわずかな人生で…命をたった。
あれから数年後…
しんちゃん
母
父
しんちゃん
母
父
母
今は僕が
1番。
しんちゃん
母
父
僕には最近悩みがある。それはずっと僕に向かって耳鳴り?が聞こえてくるんだ。
ほら。こんなふうに…
しんちゃん…まえ…
こんなふうにずっとしんちゃんまえと言ってくる子がいるんだ。それが最近僕のストレスだ。
しんちゃん
母
父
しんちゃん
ここの道路はよく車が通る道だ。たまにはじゅうたいだってする。そんなの当たり前だ。
しんちゃん…まえ…
しんちゃん…まえ…
しんちゃん
キキー!!!!!!!!
ドンッ
しんちゃん
急に車が信号が赤なのにも関わらず、こっちに向かって走ってきた。
しんちゃん
しんちゃん
僕はこの声がなにかの証拠になるかと思い"録音"してたのだ。結構前に。
友達
しんちゃん
友達
しんちゃん
友達
しんちゃん
しんちゃん
友達
しんちゃん
友達
友達
しんちゃん
しんちゃん…まえ…
しんちゃ………え…
しんちゃん……まえ……
死んじまえ。
コメント
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怖いガタガタ