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やばい恋？！

第1話 - やばい恋？！

2019年08月22日

#恋愛

みき

私は○○ 中学1年だ。

○○

あー遅刻だ！
急げ！

紫耀

ったくお前が寝坊しなきゃ遅刻じゃなかったのによ

こいつは紫耀。幼稚園からの幼なじみ。そんで凄くモテる。そして私の片思い。

○○

もー！つべこべ言わずに走ってよ！

紫耀

へーい

キンコンカーン

○○

ギリギリセーフ！

紫耀

いやセーフじゃなくね？

○○

なんで？

紫耀

いやチャイムなってるし

○○

・・・

紫耀

な？

○○

チャイムのせいだ！

紫耀

笑笑

紫耀

席はどこだ？

○○

あ、紫耀の隣だわ

紫耀

うげぇ○○の隣かよ。

○○

うげぇとはなんだよ笑
私だって最悪だし！

紫耀

笑笑

○○

（本当は嬉しいけどなかなか表に出せない・・・）

紫耀

（嬉しい！けど○○は嫌だと思ってるんだろうな）

アンリ

・・・

昼休み

アンリ

しょーうクーン

紫耀

（うゎなんだよこいつ
ぶりっ子かよ）

アンリ

しょーうクーンは好きな人ぉーいるのぉ？

紫耀

は？居ないけど？

アンリ

じゃーしょーうクーンはアンリの物ねぇー

紫耀

は！？

アンリ

そういうことで〜

紫耀

なんだよあいつ。急に私の物ねぇって言いやがって

○○

ほんとだよね。

紫耀

しかもぶりっ子だし
無理だわ笑笑

アンリ

・・・（ジーッ）

○○

ブルッ

紫耀

どうした？

○○

いや悪寒が

紫耀

おいおい大丈夫かよ？

○○

まぁうん。

その後あんなことが起こるとは思ってもいなかった。

アンリ

○○ちゃーん
ちょっと来てくれるぅー？

○○

（うわあのぶりっ子だ）
うん。どうかしたの？

体育館裏

アンリ

どうしたの？じゃねーよ。

○○

え？（言い方が変わってる？）

アンリ

紫耀くんは私のものって言ったよね？
なのにどうして近づくの？

○○

え？近づいてなんか。

アンリ

嘘つくなよ！

ドンッ

○○

痛っ。

アンリ

紫耀くんに近づいたらどうなるか分かってるよね？

○○

え？分からないです。

アンリ

はぁーそういう事だよ。

ボコッ

○○

痛い・・・

アンリ

今日はこれ位にしてあげるよ。

アンリ

じゃばーい

○○

（・・・どうしよう。紫耀と話したいけど殴られるのは嫌だし・・・）

次の朝

紫耀

おーい○○？

○○

・・・

紫耀

おーい？

○○

・・・

紫耀

なんだよ！もういいよ！

○○

・・・

アンリ

ニヤッ

アンリ

しょーうクーン

紫耀

なんだよ。

アンリ

これ見て。

紫耀

うわっ
なんだよ。このアザ

そう。アンリは自分でアザを付けたのだ。

アンリ

これ○○ちゃんがやったのよ。

紫耀

えっ！？○○が？

アンリ

そうなの！怖くて怖くて(´TωT｀)

紫耀

よしよし俺がそばにいてやるから

アンリ

ニヤッ

紫耀

おい！○○

○○

・・・何？

紫耀

何じゃねーだろ！
なんでアイリちゃんにアザなんか付けたんだ！

○○

え？アザ？

紫耀

とぼけてんじゃねーよ！
アイリちゃんちょっとこっちに来て貰える？

アンリ

はい。

紫耀

あのアザ見せて？

アンリ

わかりました。はい

○○

え？何それ

紫耀

何それじゃねーだろ！
これ全部○○がやったんだろ！

○○

え？私やってないよ！ほんとにやってない！

紫耀

はぁどうして嘘つくんだよ。

○○

紫耀・・・
もういいよ！

○○

(ง °Θ°)วダッシュ！

走る時アイリに殴られた足が痛くて引きずってた○○

紫耀

あれ？なんで○○足を引きずってんだ？

アンリ

しょーうクーンありがと〜

紫耀

あ、いや、おう

一方○○は

○○

どうしてこうなったのよ(´TωT｀)
しかも紫耀まで裏切られたし。

紫耀

○○！

○○

え？！紫耀！なんでここに

紫耀

足引きずってたんだろ！

○○

え？

紫耀

足見せろ

○○

え
わかった

○○

はい。

アイリより○○のアザの方が酷かった。

紫耀

○○、誰にやられたのか？

○○

アイリちゃんだよ。

紫耀

え！？じゃアイリちゃんのアザは

○○

自分でやったんでしょ・・・

紫耀

っっ！ごめんな！○○ なんにも気づいてやらなくて
アイリちゃんの味方にして・・・

○○

もういいよ、紫耀、分かってくれるならもういいの。

紫耀

○○・・・

紫耀

俺もう2度○○を傷つけない！
だから俺のそばにいてくれ！

○○

え？それってつまり・・・

紫耀

こんな俺たけど付き合ってくれ！

○○

紫耀・・・(´TωT｀)

紫耀

どうした？！○○
そんなに辛かったのか！？

○○

いや違うの。嬉しくて・・・

紫耀

え？

○○

私も紫耀がずっと好きだったから。

紫耀

○○！
じゃ俺と付き合ってくれませんか？

○○

はい！喜んで！

紫耀

っしゃ！
アイリちゃんは俺が何とかするから！

○○

わかった！紫耀頼りしてる！

紫耀

おっおう！(/// ^///)

次の朝

アンリ

しょーうクーン

紫耀

・・・・

アンリ

しょーうクーン？

紫耀

ウザイ。話しかけてくるな。

アンリ

え？

紫耀

それに○○の足にアザを付けたんだろ。

アンリ

え？私やってな・・

紫耀

嘘つくな！
○○が全部話してくれた。

紫耀

俺に近づくな！とか色々聞いたから。
だからもう○○には近づくな！

アンリ

っ！

紫耀

後俺

グイッ

○○

え？

紫耀

♡ぎゅー(((｡•ω•(ω•｡ )))
○○と付き合ったから。

○○

(/// ^///)

アンリ

なんなのよ！
もう！いい！

そういいアイリは遠さがって行った。

紫耀

○○ずっと離さないからな！

○○

(/// ^///)うん！

こうして2人は幸せな中学生活を送りました。

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みき

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