。゚❀。*。❀゚*❁゚**❁。゚ *❁。゚❀。*。❀゚ irxs様には関係ありません nmmn注意 𝖼𝗉→ Ⅰ×Ⅲ、 Ⅴ×IV Ⅱ×VI 女体化、 依存関係、 主従関係、人外要素を含みます。 苦手な方地雷な方は自衛お願いします 。゚❀。*。❀゚*❁゚**❁。゚ *❁。゚❀。*。❀゚
Ⅰ→二重人格 ““の台詞→別人格 主人格→Ⅰ 別人格→僕、俺 IV→女体化 牛 Ⅱ→病み系男子 Ⅲ→羊 VI→鶏(にわとり)
Ⅰ﹣🐤
初兎に言ったらぶっ殺すからな
Ⅴ﹣🥂
んな怖い顔すんなや
Ⅰ﹣🐤
Ⅴ﹣🥂
初兎も怖がっとるし
Ⅲ﹣🐇
否定していても 初兎の肩は震えていた
怖い思いをさせてしまったと 内心反省し、少し声を和らげた
Ⅰ﹣🐤
怖かったよな
Ⅲ﹣🐇
ないちゃんの方が怖がってるので…
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
宥める初兎と怖がるないこ この2人の光景はもう見慣れた
Ⅰ﹣🐤
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
隠れるんはアカンよ
初兎がないこを前に出すと ないこは涙目で俺を睨む
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
Ⅰ﹣🐤
IV﹣🍣
…それに家畜の躾は
良くあるので慣れました
Ⅰ﹣🐤
痛いのは変わらない
“りうら“の為にも 誠意をもって謝罪した
たとえこれで許されなくても 構わない
“俺“が消えたら良いだけの話だから
Ⅰ﹣🐤
IV﹣🍣
Ⅰ﹣🐤
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
りうら様の器が小さいだけやから
Ⅰ﹣🐤
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
初兎ちゃんが誰と話してても怒らないもん!!
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
さっきと矛盾してない??
Ⅲ﹣🐇
2人共りうらの言葉に首を傾げ 訝しげにこちらを見る
観られる心当たりが全くなく 首を傾げる
Ⅰ﹣🐤
じっと見つめていた初兎ちゃんが あることを質問した
りうらに心当たりが無くて 驚く質問
Ⅲ﹣🐇
一人称変わるんですね?
Ⅰ﹣🐤
りうらはりうらだよ、??
Ⅰ﹣🐤
Ⅰ﹣🐤
りうら様の話し方
Ⅰ﹣🐤
触れる手の温かさ
先程と違う柔らかい表情 明らかに違う違和感
Ⅲ﹣🐇
すみません。変なこと言って
Ⅰ﹣🐤
取ってたかもしれないから
気にしてないよ
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
IV﹣🍣
貸してください
Ⅲ﹣🐇
その言い方したらあかんよ
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
人に頼ること覚えよな
Ⅰ﹣🐤
ないこちゃんにも
色々あるんだからそんな怒んないの
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
いふ様の視線に怖がるないちゃんは 大人しく座った
Ⅲ﹣🐇
人の心配は受け取るのには戸惑うが 念押しされたら受け取る
そういうないちゃんの性格的には 心配性のいふ様とはいい相性だ
傍から見てもいい主従。
Ⅴ﹣🥂
転んだだけ?
IV﹣🍣
…転んだだけです
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
膝を出し消毒をした後 慣れた手つきで包帯を巻く
Ⅴ﹣🥂
次は転ばんようにな
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
じゃあね
酷く落ち込んだ表情で逃げようとする 自分の服の裾を掴む
声音から怒っているのは明白だった
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
言っただけで…悪意はないよ!!
IV﹣🍣
Ⅲ﹣🐇
ダイエット頑張ろうな
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
迷惑とか思わんから
IV﹣🍣
嬉しそうにないちゃんは いふ様に向かって微笑んだ
ダイエットに関してはないちゃんの 気持ちと頑張り次第
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
ないちゃんは自分に微笑んだ後 いふ様に向き直った
IV﹣🍣
勿論走って…
Ⅴ﹣🥂
りうら 初兎
Ⅲ﹣🐇
IV﹣🍣
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
慣れたら歩けますので
Ⅴ﹣🥂
慣れるまで俺の腕掴んどき
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
ご主人の優しさは 何処か初兎ちゃんに似ていた
Ⅴ﹣🥂
車道側歩かんときぃや
IV﹣🍣
Ⅴ﹣🥂
俺が歩いとる所が歩道分かった??
IV﹣🍣
ありがとう…ございます
Ⅴ﹣🥂
IV﹣🍣
ご主人…ま、ってください!!
先々と歩き私の体を引っ張るご主人 歩幅が合わなくて足首が痛い
Ⅴ﹣🥂
危ないやろ…??やから俺がこっち歩く
IV﹣🍣
今度はゆっくり 私に合わせて歩いてくれた
Ⅲ﹣🐇
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
変な目で見られちゃうでしょ…
Ⅲ﹣🐇
初めて来たので…新鮮で…つい
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
頭を撫でると初兎ちゃんは 驚いて目を見開く
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
スカーフも結ぶからこっちおいで
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
ごめんね…
スカーフを結び初兎ちゃんを 隣に座らせた
Ⅰ﹣🐤
様付けだと悪目立ちしちゃうから
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
りうちゃんって呼びます
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
反応しないでください
Ⅰ﹣🐤
反応するもん〜!!
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
…そんな呼ばないで
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
外だと恥ずかしい
初兎ちゃんに名前を呼ばれるだけで 頬が赤くなる
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
お肉とか食べれる、??
Ⅲ﹣🐇
Ⅰ﹣🐤
メニューをじっと見詰める 初兎ちゃんに何か頼む?と尋ねた
りうらから提案しないと 遠慮しそうだったから
Ⅲ﹣🐇
半分こしませんか??
Ⅰ﹣🐤
Ⅲ﹣🐇
パタンとメニューを閉じ 店員さんに注文をした
初兎ちゃんと出会って間も無く 知らないことも多いけど
Ⅰ﹣🐤
そう素直に思えた
Ⅱ﹣💎
Ⅱ﹣💎
カチッと時計のアラームを止め 体を起き上がらせた
Ⅱ﹣💎
Ⅱ﹣💎
ねぇ〜悠くん…
体を揺すっても悠くんが 起きる気配はない
Ⅱ﹣💎
Ⅱ﹣💎
体を揺する度手が震えてくる
もし、目覚めなかったらと… 思うと不安が押し寄せた
Ⅱ﹣💎
震える手で悠くんの手首を掴む。 僕の傍に居てよ
Ⅱ﹣💎
Ⅱ﹣💎
唇を押し付けて頬に手を添えた
この子が生きている実感が欲しかったから…
僕を1人にしないで